おはようございます✨
女子兵法部、部長の本橋です
昨晩、『墨子(ぼくし)』を読みました。
高校生以来のお久しぶりでした。
書き下し文と日本語訳、解説を経て出会う墨子に憧憬の念を抱いていたのですが、私が歳をとったからか、原文で読んだためか、当時の印象とは違うものを感じた次第です。
墨子の後半は兵法がらみの内容ですが、端正で統一感のある文体とは裏腹に、字魂から私に伝わるエネルギーは騒然としたものに感じました。
いわゆる「兵法七経」といわれる兵法書は、どの箇所を読んでもスッキリ感があり、読後に安心感があります。
もちろん、各人で持っている気の方向性と周波数が違うので、墨子はじめ諸子百家との向き合い方や、そこから受け取るものは全く違ってよいのですけれども。
ちょっとやかましい料理を食べたあとのお口直し的に、今朝『孟子(もうし)』を読んだら、案の定モヤモヤは解消
一番の特効薬は、
浩然之気
という字魂でした。
見ているだけでのびのびと深呼吸しているような気分になりますよね。
清々しい一日をお過ごしください✨