おはようございます😃
女子兵法部、部長の本橋です
昨晩は仙台地方、大風の音が轟いていました。
今朝のこの澄んだ空気は、ナチュラル掃き掃除効果なんですね。
さて、今日のお題は
「激弱でも敵に負けない方法」です。
そんな方法があるのか?
あります‼️
日本で言う
「逃げるが勝ち」
です。
出典は「兵法36計」といい、中国で民間に伝わってきたもの。
『孫子』のように、高インテリジェンスの著者が同様のリテラシーをもつ国家の上層部向けにまとめたものではなく、民間人が経験から導き出した知恵をまとめたものです。
例えるなら、孫子のような兵法書が体系化された漢方で、兵法36計は民間療法です。
「逃げるが勝ち」は、36計中一番最後、
第36計「走為上」のこと。
日本だと逃げるのは恥という感覚が強いですよね。
けれども敵が圧倒的に強かったり、ふいの急所をつかれたような場合、一旦その場を退き、体勢を立て直すことは恥ずかしいことではありません。
むしろ指導者の妙なプライドで国民が振りまわされ、危険に晒されることの弊害の方が甚大です。
実はこれって、日常生活にも当てはまります。
自分に不利な環境で消耗していくのは決して得策ではありません。
そこから離れる、距離を取る勇気も必要なのです。
このお話、今日後ほど別の記事でまとめてみますね。
ではでは
土曜日を存分にお楽しみくだされ