今日午後は外来でした。
その後、会議に出て残業して書類書いて疲れていたんでしょうね
なんと
PCをカバンごと駅に置いたまま電車に乗ってしまい…
途中で何だか身軽すぎる自分が電車🚃に揺られているのを発見しました🤣🤣🤣
そんな中、慣れないスマホでブログ書いとります
気を取り直して本日のお題
ずっと感じていたのですが、認知症は予防じゃないと思うのです。
え⁈
予防大事に決まってるでしょ?
と思われるかも知れませんが、「予防」だと消極的なんです。
女子兵法部ですから、ガンガン攻めていかないと
認知症と縁遠い人生を、若いうちから養生しながら習慣づけることが大切です。
ここで、みなさまの思い込みを一つぶち壊します。
「記憶力は加齢とともに低下する」
は、半分正解で、半分間違えています。
記憶力は「短期記憶」と「長期記憶」に分けられますが、長期記憶の加齢に伴う低下はある程度ゆるやかであることがわかっています。
更に嬉しいことに、「結晶性知能」を磨いていけば記憶力のピークを60代までキープできることが欧米のいくつかの研究が明らかにしています。
キープできるだけではなく、低下がはじまるのを80代以降にずらせるというポジティブな研究結果も出ています。
知能というと、
「試験などのために人から教わったことを暗記する=流動性知能」をイメージしますが、こちらのピークが10代から20代であるのに対し、
「自ら考え、正解が無限にある中から自分なりの答えを導き出す=結晶性知能」は死ぬ瞬間まで成熟するのだそう
私が考える結晶性知能の最も効率の良い磨き方は、
中国哲学を学ぶこと。
まず、第一に漢字ばかりの品格ある文章で視覚的に大脳に良い刺激を与えることができます。
私は気に入った表現があれば、原文を書くようにしていますが、スマホで鈍った「書写」のちからを鍛えられます。
次に、中国哲学を学ぶことというのは、古代中国の思想家の教えを鵜呑みにせず、
「〜とはなんだろう」
と日々思索し、自分なりの定義を見つけること
なので、
知識だけでなく、智慧が鍛えられていくからです。
てなわけで、初のスマホからブログ作成、疲れた〜
絵文字で誤魔化した感が否めませんが🙇、本日はこれにて店じまいに致しまする〜
<続く>