こんにちは

 

芳香心理学™インストラクター 6elements 代表
本橋 京子です。

 

先日、ついにネイチャーワールド株式会社から6elementsの製品が発売されました。

(2020年7月2日に新発売、翌日の7月3日にこの記事を書いています)

 

記念の無料Webセミナーをお昼の時間に行いましたが、私自身がすごく楽しかったです!

 

 

自分が開発した商品が世の中にでるというのは、周囲の方々の有形無形の、そして長い長い間のサポートがあってのことなのだと改めてかみしめています。

 

この場をお借りして、ここまでお世話になってきた方々に感謝致します!

ありがとうございます!

 

 

そして、

 

「おめでとうございます!」

 

 

6elementsの六行ROKUGYOも易・infinityも、みなさんと出会えることを心待ちにしていました。

 

これらの製品は、世の中をより明るく、わたしたちひとりひとりが幸福に、健康に、のびのびと、自分らしく生きることをサポートするために生まれました。

 

 

だから、みなさんと出会えたことを心から喜んでいます!

 

 

 

 

 

さて。

 

そんなわけで、我が子の入学式が終わった親のように少しだけほっとした私は、半日間お休みをとりました。

 

 

上海のクリニックの遠隔診療やオンラインでのセミナーに加え、製品発売に向けての準備もあって、この日に向けてこの3ヶ月ほどはほとんど休みらしい休みもとらずにいたので、今日ばかりは思い切り自分がやりたいことを、気がすむまでやろう!ということに。

 

 

旅好きの私は、半日のプチ旅行にでることにしました。

長〜い旅もいいですが、小さな旅はまた格別の味わいがあります。

 

いつも私のブログはちょっと重めのテーマで、私も毎回難産なのですが、今日は新発売記念ということで軽めの旅行記として書いていきます!

 

 

さて、プチ旅行なんですが、行き先は…

 

 

 

 

 

 

もちろん神社!

 

 

 

 

 

今回呼ばれたのは、志波彦(しわひこ)神社。

 

宮城県塩釜市にあります。

 

 

 

塩釜市といえば、陸奥国一宮の鹽竈(しおがま)神社が有名ですが、志波彦神社は同じ敷地内に隣り合うようにお祀りされています。

 

つまり、鹽竈神社と志波彦神社は隣どうし。

 

今までは鹽竈神社のほうが呼ばれている感がありましたが、今回はどうやら志波彦神社のほうです。

 

 

 

 

まずは、鹽竈神社正面の左右宮拝殿で、武甕槌神(たけみかづちのかみ)と経津主神(ふつぬしのかみ)にお参りします。

 

武甕槌神と経津主神は、茨城県出身の私には馴染みの深い鹿島、香取両神宮の神様。

 

この二柱は、拝殿の左右で別々にお参りしてもペアでお出ましになられます。

 

「鹿島立ち」という言葉があるように、毎回こちらをお参りすると、自分自身の初心にたちかえることを促されます。

 

武芸の神様というだけあって、まるで剣道の試合にのぞむ前のやや緊迫した感覚になります(中学高校の女子の校技が剣道で、毎年校技大会というクラス対抗の試合がありました)。

 

 

一言でいうと、ここのエネルギーは「全ては自分次第」。

 

 

絶対的ニュートラルのエネルギーです。

 

 

私にとっては、せっかくだから神々様と交流して何がしかのエネルギーを感じ取りたいのですが、いかんせんメッセージがわかりにくい。

 

そこで、「わかるメッセージで教えてください」とお願いしたところ、境内にある多羅葉樹の葉っぱでメッセージを伝えるという、なかなか洒落た方法をおとりになられました。

 

<葉っぱに浮かび上がった可愛らしい龍神様の写真>

 

 

今回は、こちらの葉っぱでした。

 

みなさんは、この葉っぱをみて、どんなメッセージを感じられましたか?

 

<葉っぱ>

 

 

そして次に、別宮拝殿の鹽土老翁神(しおつちおぢのかみ)をお参りします。

 

 

私的には、敬意と愛着の意味で「しおじい」とお呼びしてお慕いしています。

(「しおじい」っていえば、ほのぼの系の政治家が昔おられましたよね)

 

 

しおじいにお祈りしているときのメッセージは毎回変わらず、

 

「今、その祈っている感覚のままで日常生活を送りなさい。この感覚をよく覚えておきなさい」

 

なんです。

 

お祈りというより、ただただ、そこにあるエネルギーとつながっている感覚ですね。

 

そして、そのエネルギーをホールドしたまま日常生活に戻りなさい、という感じなんです。

 

 

名前の通り、いいおじいちゃん的雰囲気に満ちています。

 

 

 

 

そして、志波彦神社へ。

 

志波彦の神様の由来は謎が多く、一体どんな神様で、どんな風に祈られ、祀られてきたのかには諸説あるようです。

 

今回は、ものすごく明るくて、光いっぱいでエネルギーに満ち満ちていました。

 

<志波彦神社>

 

 

志波彦さまからは、

 

 

お願いはしないで。お願いするってことは、「そのお願いが叶わないかもしれない」って心配してることでしょう。願いは自分自身が叶うと信頼できていれば自然に叶うし、自己不信の部分があれば叶わない。神社に来て神様に会うという行為は、自分が願っているということは、そのまま叶うという事実をより堅固なものにするだけだ

 

 

という強いメッセージを感じ取りました。

 

 

「〜せよ」みたいな命令口調だと外側にいる神様から言われている風な印象ですが、今回のメッセージは心のささやきのようで、自分の内神様から言われている感覚がありました。

 

 

そのせいか、本殿にお祭りされている鏡が印象的でした。

 

 

 

7月に入ってしまいましたが、夏越の大祓の茅の輪くぐりが設置されていたので、こちらでもしっかり回ってまいりました。

 

 

8の字を描くようにしてから輪をくぐって出る様子が無限大を意味しているという説もありますが、私的に感じるエネルギーは、やはり陰陽のあの図(*夏至についてのブログ参照)をわが身をもって体験する装置なんじゃないかということでした。

 

夏至についてのブログはこちら➡夏至と陰陽の関係に関しての考察

 

 

 

 

 

 

ともあれ、どんなことであっても、「一般的に」といわれていることよりも、要は「自分がどう感じるのか」がより大切な時代になってきているということは確かなようです。

 

そんなことを感じながら、いつもは通らない神社真正面の202段の階段を降りて下界へ。

 

 

 

<石段と鳥居>

 

 

この日はだいぶ蒸し暑かったこともあり、すっかり汗だくになりました。

 

 

 

鳥居脇の門前に、イイ感じのカフェがあったのでちょっと涼みに。

 

やや脱水気味の私にちょうど良さそうな、塩釜らしい飲み物を発見!

さっそく注文してみました。

 

<塩釜ジンジャーエール ソルティ>

 

 

塩がきいていて、なかなかの美味。

甘さがもうちょっとだけ抑えめだったら大人仕様でもっといいんだけど、昼時のセミナーだったから昼ごはんも食べていかなったからブドウ糖注入ということで!(笑)

 

 

 

梅雨真っ最中で朝はポツポツと雨が降っていたのですが、今回のプチ旅行はお天気に恵まれて本当に気持ちよかったです。

 

 

鹽竈神社は小高い山の上にあって、見晴らしも良く、塩釜の港や松島のほうまで見渡せました!

<鹽竈神社からの見晴らし>

 

塩釜は、蔵造りの町並みがしっとりとした印象のまち。

 

 

 

蛇足ですが、塩釜の カフェは水・木定休日が多い。

 

前回雰囲気が気に入ったカフェは、火・水定休のはずが木曜日なのに閉まっていた。。。

そして、水・木定休日のはずのカフェが空いていた!

 

塩釜の七不思議のお話でした!

 

HP:https://6elements.info