こんばんは
芳香心理学™インストラクター 6elements 代表
本橋 京子です。
「空」というエレメントに思う《 前編》 の続きを書きますね。
しばらく時間がたったので、前編って何って方はこちらから
6月6日の芳香心理学™の2つのシリーズが新発売になる直前ということで、準備に追われて、心が慌てている、焦っている!
そんな中のここ数日間は、落ち着いて過ごす時間も少なかったので、久々瞑想することにしたのです。
瞑想とは何か?
きっとそれぞれの人にとっての瞑想の定義は、さまざまだと思います。
その効果はなにか?
「余白をつくること」なのではないでしょうか?
外側からの情報量の過剰やめまぐるしく飛び込んでくるニュースで、
わたしたちの脳は疲労しがちです。
瞑想では、外部からの情報を一旦ストップして、フラグメントのお掃除をするイメージが近いと思います。
私の行う瞑想には、2種類あります。
それは、 静瞑想と動瞑想です。
静瞑想は、一般的な瞑想に近いと思います。
そのまま座禅のように結跏趺坐(けっかふざ)を組んでただ瞑想したり、
※結跏趺坐とは、左右の足の甲をそれぞれ反対の股(もも)にのせて、足の裏が上を向くように組むすわり方を言います。
今晩のような雨の音がバックに入っている瞑想音楽を聴きながら、呼吸をゆっくりする。リラックスの時間を楽しむ感じです。
瞑想音楽を使うと嗅覚はリラックスして、聴覚と関連のある「水」性が全面にでてきます。雨音は「耳からの浄化」と感じていて、 じぶんの中の静かさがじんわりと癒してくれます。
雨つながりになりますが、「晴耕雨読」の言葉通り、私は天気が良ければ頭を空っぽにするためにウオーキングにでます。歩いていると自然に瞑想状態になります。
こちらは動瞑想です。
つまり、歩くなど体を動かしながら行う瞑想です。
日常生活では、たくさんの情報を処理したり、考えて決めるべきことで頭がいっぱいになり、思考停止に陥ることがしばしばあります。
その場合、私だとこの動瞑想を好む傾向があるようです。
ぶんぶん、と大きく手を振りながら、余計なものを振り落とすかのように、地元のたんぼみちを8から10km、多い時では25kmただただ歩きます。
とはいえ、
大声で歌を歌ったり、
斎藤一人さんの「天国言葉」のアファーメーションをしたり、
雉のケーンちゃん(ケーンとなくので、ケーンちゃん。けんちゃんではないのよ)に挨拶したり、
ニャンコレーダーを全開にして、たんぼみちからはずれて野良猫さんを見つけるオプショナルツアーにでかけたり、
と、かなり自由です(笑)。
こんな風に、瞑想を通して、情報の断捨離をしているのかもしれません。
そうでもしないと、このご時世、大事な脳はすぐに「情報のゴミ屋敷」化してしまうのだと思います。
ところで、今もこのように文章書いてますが、夜の闇の中でアイデアや直感力が冴えるということはありませんか?
私は人気(ひとけ)がなくなるから、じゃないかなあと思っています。
みんな夜になると寝てしまって、集合意識が静かになるからだと解釈しています。
テレビとかネットとか、そういう形でなくても、集合意識を通じてたえず外部からの情報や意念に人は影響されているのだと思います。
夜はそれが少なくなって、自分自身の思考に戻りやすくなるのかもしれません。
直感を引き寄せやすくするポイントなのではないしょうか。
6elementsでは、瞑想するという行為の結果で起こることは「空KUU」の機能だと考えています。
ずばり
・ポジとネガを反転してみるような見方
・逆転の発想
・逆説的な考え方
・非日常的な目線で日常を見つめ直す
・地球ではなく、宇宙目線で鳥瞰する
そういうものをひっくるめて五感を超えた、
「第六感」と言えるもの
だから、「五感」が休息モードに入る夜のほうが冴えるのだと思います。
空KUUというエレメントは、木、火、土、金、水などの目に見える、聞こえる、触れる、香れる、形のあるエレメントとは異なり、形のないエレメント。
ある意味、意識して感じようとしなければ、その気配すら感じられない。
空KUUは「ゲリラなエレメント」と言えると思います。
もしも、人生の節目節目でこの「空KUU」の機能を使えれば、どれほど心強いでしょう。
空KUUに対する感性、感度を鍛えてみたいなら、6elements芳香心理学™ のブレンド精油「六行ROKUGYO」の6本目、「空KUU」がおすすめです。
いよいよ、2020年6月6日、発売となります。
どんな風に使って、どう鍛えていくのか。
次回お話ししていきたいと思います。