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人生をエンジョイしよう

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ようやく1ターム目の授業・試験も終わり、急に暇になったのでブログを更新していきたいと思います。

まず、1ターム目(4月~6月中)に受けた授業についてもう一度振り返りたいと思います。自分が受けた授業は以下の7科目です。

1. Financial Management:コーポレート・ファイナンスの基礎中の基礎について勉強します。具体的には、Business Valueの算出法(NPV/IRR)、企業価値評価法、WACCの求め方(cost of debtや cost of equityを自分で計算した上で)、Yahoo Finance in USAに掲載されている企業のバランスシート等を見ながら、企業の株価を予測する、等の講義内容でした。個人的には、株価の計算プロセスに感動し、コーポレート・ファイナンスが一層好きになりました。

2. Financial Accounting:GAAP制度のもと、超基本的な財務会計について学びました。大学でいえば、簿記1級から2級くらいのレベル(ほぼ2級の内容)です。米国公認会計士の試験勉強をしていれば、楽勝ですね。

3. Human Resources/Organizational Behaviors(HR/OG):従業員のモチベーションを上げるためにはどうすればよいか、また部下から尊敬される優れたマネージャーやリーダーになるためには、どのような資質を持ち、どのような行動をとればよいか等の内容でした。

4. Business Economics:内容的にはマクロ経済で、座学中心の授業です。個人的に、この試験が最も難しかったです。

5. Introduction to Entrepreneurship(E-ship):Babson Collegeで教鞭をとっている日本人講師(帰国子女なので、英語はネイティブレベルです)の方から、授業内の様々なアクティビティーを通して、起業に関する基礎知識を習得しました。最後のRocket Pitch(6枚のスライドだけを使って、5分間でプレゼンテーションを行うこと)では、いい感じにプレゼンできたと思います。
ちなみに、Babson Collegeとは、Entrepreneurshipの分野において、ハーバード大学やスタンフォード大学を含めた全米大学ランキングで、約16年間ずっとNo.1をキープし続けている大学です。ゆえに、この大学は起業家を目指している学生にとても人気だそうな。

6. Statistics:統計学の授業で、これも座学中心です。しかし、統計の知識はのちの授業で生かされるので、大事ですね。

7. Econometrix(受講中):計量経済学で、座学中心です。今まで計量経済学を勉強したことないので、少し不安です。内容はときどき統計と被ることもあります。

次に、セサミのインターンについて話したいと思います。セサミプログラムでは、1年間に渡る非常にインテンシブな授業が終わった後、M2になった4月から8月まで、日系企業と提携しているField Work(インターンシップのようなもの)を行う必要があります。最終的には、企業側から与えられたある課題(ケーススタディーに近いかも)について、二つのグループに分かれたうえで、それぞれの企業の社員さんにプレゼンをするらしいです。内容的には、就活でいう1週間くらいの夏インターンみたいな感じだと思います。また、企業の社員と会う機会は月に1回くらいで、直接会社に赴くそうです。さらに、研究対象の企業は毎年2社ほどで一つの企業だけしか選べず、セサミ内で2つのグループに分かれる感じです。

提携企業についてですが、去年は化学メーカーの「カネカ」とガス会社の「大阪ガス」で、今年は大手家電メーカー(注)の「パナソニック」と去年とおなじ「大阪ガス」です。今年のインターンのトピックとして、大阪ガスでは「Sustainability」といった環境に関する課題が与えられ、パナソニックでは「ファイナンス」に関する課題が与えられるそうです。個人的には、Sustainabilityよりも数字を使う機会が多いファイナンス系の内容に取り組みたいですねー。

最後に、一番気になるインターンのワーク内容ですが、一つ上の先輩曰く、「インターン中は、グループワークよりも個人ワークの方が多く、またある課題についてリサーチをすることに重きが置かれている」とのこと。具体的に何を調査し、どんな内容を企業の方にプレゼンしていくかはまだ把握できてません。。。

今度先輩に聞いてみよーっと。

以上、授業の振り返りとフィールド・ワークについてでした。

(注)たまに「総合電気メーカー」として新聞等にパナソニックが挙げられてますが、実は収益のほとんどがデジタル家電、白物家電からきているので、「大手家電メーカー」と言えます。また、パナソニックだけでなく、ソニー、シャープも大手家電メーカーと言えます。

それに対して、総合電気メーカーとは基本的に、重電・インフラ分野に強みを持つ企業、日立製作所、東芝、三菱電機を指します。

現在、総合電気メーカーの業績は伸びているのに対して、大手家電メーカーは苦戦を強いられてきており、大手電気メーカーの業績は二極化していると考えられます。また、電機メーカーの業績が二極化しているのは日本だけではありません。世界的に見ても、重電・インフラ分野に強い企業の業績が総じて堅調なのに対して、家電や通信機器に軸足を置くメーカーは好不調が鮮明に分かれています。

よって、総合電気メーカーは大手家電メーカーよりも成長性があり、たとえどこかの事業が不振であっても、他の事業でカバーできる体制になっているという点で、就職したい企業として大変魅力的です。