先週、妻が急に
 『誕生日に欲しいモノがある』 という。

あまり物欲の無い 彼女にしては 珍しい発言。
 『なに?欲しいモノって』 そうだな、もうすぐ誕生日だしな。 とオイラ。

ちょっと言いにくそうに
 『・・・・・カメラ。』 と妻。

我が家には すでに2個のデジカメがある。しかも、1個はこの春に「台湾一人旅」のために“自分で自分が撮れる”カメラを新調したばかり。オイラは言う、
 『あるやん。しかも一人一台』

妻は言う、
 『ちゃんとしたカメラが欲しいの・・・・』

?? そういえば、「写真という趣味も素敵かも」なんて言ってたことがあったなぁ。
 『それって、一眼レフ とかの 本格的なカメラ ってこと? 趣味として 本気で始めんの?
  いいねぇ、買いなさい。 目星は付いてんの?』 と続けると。

ちょっと 驚くように 妻は、
 『えッ? まだ・・・。デジタル一眼がいいのかなぁ?』

 『そりゃ、フィルムの現像費やらネガの管理を考えると・・・・デジタルでしょ?
  とりあえず、デジタル一眼から入ってみたら?
  じゃぁ、次の日曜日にでも買に行けるように 調べときなぁ』 この時オイラは
軽く安請け合いして、一眼レフカメラが 予想を超えて遥かに高価なものだとは思ってもなかった。


 そして、
趣味といえば、家に引きこもるような“読書”か 滅多にいけない“海外旅行”くらいしかない 彼女にとって、気軽に撮影に行ける“写真”という趣味は よろしい こと
 だと、妙にうれしく思っていた。


 日曜日になり、量販店へ出かける。 その“お値段”にビックリ!
サクッっと予想の“倍”はするではないか!
 折角 本気でやるのに、パチモンのカメラもないし。

“写真が趣味”という親切な店員さんに しつこく説明を求めて、お勧め機種を挙げてもらい。
ほとんど“商売抜き”な2時間ほどの時間の経過のすえ、
カメラバッグ・交換レンズなど付属品を含むNikon製のデジタル一眼を購入。
『使い方や趣味としての写真、わからないことがあれば 店舗に関係ないことでも聞きに来てくださいね』
と、ありがたい お言葉まで 添えてもらい、帰宅。


 その日から ぶ厚い説明書とにらみ合っている妻だが・・・・。

被写体にピントが合って背景がボケた写真 と 花火 を巧く撮るのが、当面の目標だという。

 秋風の頃には カメラバッグ持った妻とタンデムで ススキの穂が風になびく曽爾高原にでも出掛けるかな (^-^)