dai-effort-kenのblog -5ページ目

dai-effort-kenのblog

ブログの説明を入力します。

人間として生かされてから早くも18年が経っている。
時は早い。

しかし人間という生き物が創られて、この世の中に出てくるまでには長い年月を要してきた。日で例えると50億年だ。

その中で日本国民一人一人自我に問いて今の生命を当たり前に思っている人間が余りにも多く目立つ。
例えば、人間は60億分の1の運命でこの世に生かされているのが人間である。
目の前の公園に土がある。
その土を耳掻き一杯すくって、顕微鏡で見ると何と六千から一億の生命あるものがいるという。

もう一度深く考えてほしい。
今、生かされている事は本当に当たり前なのだろうか?
衣食住は当たり前なのだろうか?
目の前の人間と会話をしている事は当たり前なのだろうか?

人間の原点を見つめ直し、今 生かされている事に深い感謝と有り難みと嬉しさを実感し深い考え方を持つ様になった時に、本物の人生が始まる。


『お前と俺どっちが凄い?私とアナタはどちらが優秀?会社の利益?損得勘定?そして人を疑う気持ち』
この前者と、
『何事にも有り難みを実感し何事にも還元する意志を持ち、大きな大志を抱き、昨日の俺よりも今日の俺、今日の俺よりも明日の俺、大切なのは自分と向き合い自分とぶつかって、本物の道を極め様とする意志、どんな逆境や苦難にいこうとも生かされているからこのような事も起こるのだという熱烈な生命への有り難みをエネルギーに変えて前に進んでいく』


この前者と後者では余りにも違い過ぎる。


人間の尊さ有り難きかな生命、そして人間を厳の中から愛する本物の接し方に気付いた時、本物の人生が始まる。
それも一人一人が主役となって。

この時間が過去の人間の神秘性を蘇らせて、この時間が未来の人間の大義ある意義ある、人間の素晴らしさを伝えていく為に存在するのだと、深く実感します。

今という時は有り難い今という時は漲るエネルギーだ。今という時は宇宙の理だ。今という時は宗教や神やレッテルを超えられる。

生き方、心の持ち方は全てを超えて、全てを愛し、全てに必ず感動をもたらし、身体全体を駆使する事は全ての生命の代弁と全ての生命を神秘にする秘伝なのだと気付いた今日です。


毎日、自我に問いてほしい。

この文を読んでいるアナタも私も、人間の神秘を宗教もレッテルも他人の力も一切借りず、己自身の力で蘇らせる力を持っている。
必ず持っている。

大切なのは、人間の原点に気付いた時、そこからが本当の自分の人生の始まりです。

自分を嫌うのでは無くとことん自分を好き、自分を信じる事でどんな国境も超えて、人間の力を発揮し大切なのは心なのだと実感します。

しかし自分を好く事好かれる事、他人を好く事、他人を信じる事にはまず己自身を肯定するのではなく、否定し最後の一秒まで厳を貫き通し、本物の優しさ、本物の強さ、本物の正しさ、本物の賢さを磨く事が一番大切なのだと気付きました。

肯定に先は無いですが、否定の先には苦労 悔しさ そして当たり前では無い事へと気付く学び、
本物の感謝 有り難みへと変わっていきます。



もう一度云います。

生命は有り難く尊い奇跡の瞬間です。
その瞬間を一瞬一瞬エネルギーをたぎらせて、前に進み、その一瞬を大切にしていく事が本物の生命の有り難みと神秘を光らせる事なのだと、想います。

どんな時代にも変わらないのは本物の心とどんな国境 宗教 そして時代すら超える人間の原点を身体全体で表していく『生き方』です。
ほんの煌めきの一瞬ならその一瞬に懸けてやる。
諦めなければ必ず人間の神秘性が世界へと繋がっていくんだからな。

『健太郎』人が建ち太く逞しく桃太郎の様に強く生きていく、その名前の由来だ。誇りに想う。自分の名前を。
その名前を付けた祖父の英雄お祖父ちゃん、人の意志は伝承する。
俺が新時代を背負っていく番だ。

人間の神秘を蘇させられる学びを教わっている私の師がいる事有り難きかな代え難い他にない命を紡ぐ為に、俺が背負っていく。




転換から成長へ。

人間は生命の代表である。

-合掌-



2013年3月22日 岩井 健太郎