生き方 | dai-effort-kenのblog

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人それぞれ、生き方がある。
しかし、それに、固執して、他者への、生産性を無くす事は、いかにも、乏しい考え方である。



それは、戦後の日本、ついこの間まで、行われた、競争社会がそれを、産み出した。
貧しい、乏しい、悔しい、人が頑張っていると、感化される。

ここまで、現代と、戦後では、あまり変わらない。
ではこの後はどうだ?
戦後は、確かに他人を抜かしていく、出世したい、他人を押しのけてでも、這い上がる、そこには、『意地』があった。
現代では、意地が有るのか?
ない。その上辺の意志は、3日で、崩れていく、覚悟の、維持ができない。



どうせ、当たり前に、平和があるから、このままでいいや。ことなかれ主義、諦め、投げる、この様な、考え方は、誰でも、出来るんだ。
先日、ある道端で、犬とその飼い主の女性と、出会った。
そこで、その犬は、目が見えず、もう、年が、寄ってきている、しかし、本能が、生きる意志が意地がその、犬には、あり、一歩 一歩、確かに覚悟した、散歩がそこには、見えた。



人間は、どうよ?

目が見えない。耳が聞こえない。腕が片方、なくなった。
形的に見た、当たり前の、五体不満足な人間を、見た時、人間は、考慮する。
その考慮は、可哀想だから、気を使うのか?
その考慮は、自己満足で、自分に言い聞かせ、建て前の、うすっぺらい、値段を上げる為か?

人は、では、争う、競争するのは、五体満足だからではないのか?
全世界の人間が頭だけになった時、そこに、秩序が必ず産まれる。
人は、目を見るだろう。耳を済ますだろう。会話をするだろう。
例え、手足が無くなっても、生きる為に人は、心で、伝えると、感じる。
言葉を考えて、脳に、伝達し、耳で聞き取り、相手の、表情を感じる。







そこに、当たり前ではなく、命の尊さが、必ず産まれる。



自尊心が必ず産まれる。



五体満足ならば、どんなに、貧しい地域にいようとも、諦めない生き方に、繋げていくんだ。



日本は、全世界先進国割合%の、二割弱に、入っている。
他の八割は、生きる為にあらゆる犠牲と、知性を働かせ、命を尊ぶ。




私は、この国に、流されて、命の、尊さを、失った時、初めて、自分が死んだ時だ。
顔面を手足を傷つけられる事が悔しいんじゃない。
自尊心を持てない己自身の心が、一番悔しいんだ。

だから、磨く。生き方を、豊かなものに、する為に。



今日も、走り続けていく。





生き方は、貫き通す。




岩井 健太郎