昨日は、春休み初めての歌のレッスンがありました


講師は、植野ハコ先生。

あたたかく、柔らかく、でも芯のある声で子どもたちに寄り添ってくださる素晴らしい先生です。


参加したのは、まだ歌の経験が浅い4人の子どもたち。

最初は、それぞれの声がバラバラで、どこか頼りなくて…

小さな声が遠慮がちに空気の中に溶けていくようでした。


でも、レッスンが進むにつれて

一人ひとりの声が、少しずつ、しっかりと自分の場所を見つけ始めました。


音が合い始めたとき、ふと空気が変わったんです。

まるで、4つの声が手を取り合って、

一つの音楽を作ろうとしているようでした。


そして、気がつけば――

小さかった声が、ぐんと伸びやかに。

顔がパッと輝いて、まるで踊るように、楽しそうに歌っていたんです。


その姿に、胸がいっぱいになりました。


声は、心の奥にあるもの。

だからこそ、出せるようになるまでには

安心と信頼、そしてちょっとした勇気が必要です。


子どもたちは、今日それをひとつ乗り越えました。

その瞬間に立ち会えたこと、

導いてくださったハコ先生に、心から感謝しています。


次のレッスンが、今から楽しみです。

子どもたちの中に、また新しい表現の芽が育っていくのを、

そっと見守っていきたいと思います