





現場、貯水池の西側からの風景ですね。ポンプ室がある方、表の道路側。
歩道にあたるところなのか敷石がなく、地面がむきだしになっているのは、やはり地割れしたりしたものなのか。
この西側は持ち上がっていないが、持ち上がっている東方向を見渡すと坂の上から見ているような錯覚を起こすね。ただ、多少は向こう側が少し低くはなっているようだけど。
北側の空き地に木造の小屋ができているけど、これは今回の地中の水抜きのポンプのためのものだろうか。
それで、そこにいた作業員風の人に「水抜きをしているのか」と訊いたところ、「平均をとっている」とか言ってた。じつはそのときよくわからなかったが、地中の水を抜いて、貯水池が傾いているのを水平にするということだったんだろう。
「壊すのか」と訊くと「わからない」と言ってた。
この西側から見てもそうだけど、バリケードがあって、なにかやってるという感じはするけど、持ち上がったのがきれいで、あんまり見事?なんで、何も言われなければ、初めからこうなっているものだと思ってしまうんではないかね。
PS・・・忘れてました、読売新聞の記事の後半、事件の原因の推測部分です。
「周辺の地下水位は1メートルと高い数値を示していたことから、同課は「降雨などで地下水位が上昇し、池を押し上げたのでは。その下に土砂が流れ込み、陥没が起きた」と推測する。ただ、ここ数日はまとまった雨もなく、詳しい原因は不明のまま。同課は今後、池の周囲の地下水を抜き、陥没した場所の補修を進め、被害拡大を食い止める方針だ。
不思議な現象に住民たちも首をひねるばかりで、口々に「こんな光景は初めて見た」「地下水が原因らしいが、あんな重いものが浮くものなのだろうか」と話していた。
一方、コンクリート工学が専門の笠井芳夫・日大名誉教授は「コンクリートの調整池といっても水が入ってなければ船と同じ。地中にたまった水で浮き上がることは十分考えられる。もっとも、地下水位が高かったのに中が空だったというのでは、調整池としての機能を果たしていたのか、そちらのほうは疑問だ」と指摘する。
(2009年7月5日08時43分 読売新聞)
ワシが行ったときは貯水池には水は底の方にしかなかったけど、もともと大して入ってなかったらしいね、それで貯水池としては重量が軽くなっていて、そのときに地下水が貯水池の下にたまって貯水池を押し上げた、もし水がもともと入っていたらそんなことにならなかったかもしれないということだろう。