

往ったり来たりだが清荒神から再び寺町通りに出て上がる。石薬師通りなんだが、寺町通りからは一通の出口なので徒歩で少し入ると小さい石標がある。住宅のかどにわずかに建っている。
大久保利通公は明治の元勲と言う以外あまり知らなかったが、今回ネット上でだが多少知識を得たが、非常に合理的で現実的で、新選組のような存在があった反面、こういう人物がいたから明治維新はあったのかと思わせる。
維新はすなわち東京遷都であるから、大久保公がここに居住していたのは維新前だろう。この石標が建てられたのも昭和になってからだ。
この小さい石標に明治の時代を思わせるものがある。というか、こんなひっそりとした風情で大人物の名がたたずんでるかねえ。
思えばこの界隈は紫式部、上田秋成、三条実美、大久保利通という日本を作った偉人達が時代は違っても隣近所同士に住んでいたのだからすごい。