








蓮華寺からは仁和寺前に出て一条通から下がってその名も妙心寺道に出る。
妙心寺は開山についてお寺のパンフとネットやガイドの資料を見比べるとチョットわかりにくい。お寺のパンフでは花園上皇が関山慧玄(かんざんえげん)を開山として建武4年(1337)に開創としている。ガイドや資料では発願がその年だが、実質の開山は、暦応5年/康永元年(1342)となっている。
総門を入ると伽藍は整然と南北に立ち並んでいて大徳寺を思い出させるのだが、花園上皇の禅の師は大徳寺開山の宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう、大燈国師)だというから、なるほどと思う。特に山門は朱に塗られているところまで共通だ。
そこら辺はワシのような素人は外観だけで判断しているだけなので、ほかに理由があるかもしれないが。山門、仏殿、法堂、大方丈、小方丈はどれも重文。大堂伽藍と言える規模。
境内は自由に出入りできるが、奥の寝堂とある建物に受付があって拝観料500円でガイドが出る。修学旅行生数人がまじるグループに入る。
法堂から見ていく。天井に狩野探幽作、雲龍図。八方にらみだということで堂内を一周。迫力はすごいが、描くのはタイヘンだったろう。照明といったらロウソクの時代だ。ミケランジェロが教会の壁画を描いて目とか体を悪くしたという話を思い出す。
法堂であったか仏殿であったか、国宝の梵鐘が屋外でたたき続けてはいたむので堂内に安置されていて、録音を再生して音を聞かせてくれるのが面白い。
最後に浴室が案内される。