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◎石峯寺(せきほうじ)http://www.hi-ho.ne.jp/kyoto/sekihouji.html

ぬりこべ地蔵から近く、伊藤若冲の羅漢像で知られる。入り口と言っていいのか、立札が出ている路地から狭い石段が延びて、その先。申し訳ないがここも道順は説明できない。ぐるぐる迷いながら行ったんで。とにかく山のほう。

山の中腹になるのか、本当はどうだったか、印象としてなにか木々の鬱蒼とした中に石峯寺はある。拝観料300円。「ごゆっくりどうぞ」と受付の女性があいそがいい。

創建は正徳三年(1713)と言うから江戸時代中期で、京都にあっては新参。黄檗宗の千呆(せんがい)禅師による禅道場だった。

黄檗宗だから中国風の造形がところどころに見られる。敷石がひし形に並ぶ、赤く着色された門?、マンジ形の本堂手すり。

拝観客が何人か先に行く。人気だ。狭い通路を順路の矢印に従って奥に入って行く。山の斜面のアチコチに石仏は散在する。遠目では自然石が転がっているように見える。枯葉、落ち葉の中にあって手付かずの印象だが、かといってどうこうすることもできないだろうしこれでいいのだと思う。

一応お釈迦様の説話に基づいた構成になっているようだ。通路を歩いて見ていくようになっている。誕生のシーンから説法とか、立札もあって場面を紹介している。ちょっと遊園地のお化け屋敷風だと思った。

若冲の絵は緊迫感に満ちていて厳しいものを感じさせるが、この小形の石仏群にはそういう挑戦的な緊張感はない。若冲の絵のほうを知っていると意外な感じはするだろう。

これらを一つ一つ作っていくとき作者は何を考えながら作ったのかと思う。