

◎3/14、仏滅。手術で鉄板をとった。
手術では、自分はなんと言っても「バッコウ(抜鈎)」がいやなんだよね。いわゆる「抜糸」のようなものだ。切開した部分をくっつけているホッチキスのハリのようなのを手術後に専用の器具で抜き取る作業なんだよね。これはいやなものだ。痛さは注射する程度なんだけどね。
写真はそのホチキスががっちりくいこんでいるときのもの。人間の肉もホチキスでくっつくんだね。回診のときに包帯を替えるすきに見られるだけなんだけど、ホチキスは32本あったかな。
今回の手術でちょっと疑問だったのは、前回は全身麻酔で、意識がないうちに手術は終ってしまったが、今回は半身麻酔だったので意識はあるはずと思っていたが、今回も途中でやっぱり意識がなくなった。
気がついたら終りましたと言われた。麻酔としては半身だけど、眠らせるのかね。聞いてもみなかったけど。
意識がなくなる直前に膝のその部分にメスが入っていく感覚があった・・と思った。たしかに麻酔が効いているのに切られた感覚がある、というのは矛盾しているから、ホントのところはわからない。
ただ、痛みは全然なかったが。思わず足に力が入った。そしてその瞬間意識がなくなった。
ここらへんのところもわからないのだが、半身麻酔だから当然手術中には意識はあると思っていたのだが意識はなくなった。
シロート考えだが、メスが入ったときに思わず力が入ったのを見て、急遽「眠らせた」のではないか、暴れられても困るってワケで。
ICU室にあたる「リカバリー室」にいたときは心臓図のモニターを受けていた。手術中に不整脈が出たと言っていたが、やっぱりと思った。普段でも何もしなくても心臓がドキドキするときがある。それがそうなのかな。
ICUに入っているうちはベッドに起き上がってはいけないと言われた。そう言えば、ICU室で起き上がっている患者を見たことがない、起き上がれるくらいなら普通の病室に移るわけだし。
そういうものかと思ったのは、手術の開始時刻は9時だったのだが(前の予定では同日2番目で、午後の予定だったが、1番目がキャンセルになったと言うことだった)手術室前に8時50分ごろに行って、自分はキャスタに乗せられたままナースと一緒に待った。
そこでナースが言うには「手術には決まった時間に行かないと中止になっちゃうから・・・」ということだった。やはりいろいろな間違いを防ぐためだろうか。