さっきスピード翻訳で、カテゴリー違いの案件を出している人を見かけました。
何と学術論文(応用言語学)をビジネスで出していました。確かにビジネスの方がちょっと安いですが、学術論文をビジネスで出すなんて、呆れてしまいます。そもそも、そういうのは受注禁止になっています。でも、受注してしまう人がいるのです。で、実際のところどうなっているか、書いておきましょう。
1.案件があがったというメールが来る。
2.「あっ、案件があるんだ。」と思って、スピード翻訳のマイページを見に行く。その際、ログインすることもありますが、ログインしていると時間が取られるので、そういう場合は、とっくの昔に誰かが受注してしまっている。
3.画面をリロードすると、案件が現れるので、クリックする。
4.案件の分野を見る。「ビジネスか・・・。」
5.しかし、案件の内容を見ると、「L2 research...。ん?これ、応用言語学の論文じゃん。」と思う。
6.「これ受注しちゃあだめなんだよね。どうしようかな・・・。」としばらく考える。
7.「まあ、暇だし、この際、受注しようかな。」と、「受注する」(だったかな?)のボタンをクリックする。
8.「この案件は、すでに他の翻訳者が受注しました。」(だったかな?)というメッセージが出て、受注できないことが判明する。
結局、何も考えずに手当たり次第に受注する方が先に受注してしまうと言うパターンがほとんどです。
そういうわけで、こういうことをすると、常に何も考えない翻訳者が受注する結果になるのです。それって、いいことでしょうか?
何も考えないで、片っ端から受注する翻訳者って・・・
もし、ある程度の年数翻訳の仕事をしている人なら・・・
1.他社から案件がもらえなくて、仕事に飢えている翻訳者
2.金さえもうかればよいという無責任な翻訳者
・・・のどちらかである可能性が高いです。どちらにしても、出てきた翻訳はひどいものになりそうですね。しかも、文句が言えません。
もしカテゴリーさえ正しければ、躊躇しませんので、ちゃんとした翻訳者に当たる可能性が高まります。
どちらがいいかよく考えた方がいいですね。
ちなみに、カテゴリー違いの案件を指名で出すなんて非常識はやめてほしいです。
関連ページ:
スピード翻訳の正しい利用方法1(青よりも半透明な水色の空)
スピード翻訳の正しい利用方法2(青よりも半透明な水色の空)