色んなトレードをやった結果、分かったこと
トレードで「今日は2万円勝った」「3万円儲けた」など、SNSでアップしている人がいます。
本当に勝っているのかな?と思う反面、半年とか1年とか一定の期間でどれくらい買っているかが重要です。
個人的な経験を言うと、最初の50万円を60万円にするのが、もっとも苦難が多く、また時間がかかります。50万円で初めて、一時的に資金を減らしたとしても、それを頑張って60万円にした。それがノウハウのスタートです。
メンタルは強くならない。メンタルに負荷をかけないポジションを持つことを考え、あっち立てればこっちが立たずの相場環境のなかで、リスクヘッジをしながらトレードの研究を続けてきました。
備忘録で、これまでのトレードの変遷(軌跡)をまとめてみました。
第一期は2018年10月より以前(仕事のためしばらく中断)、第二期以降はトレードを再開してからの試行錯誤のプロセスです。
●第一期:怖いもの知らず。口では長期投資と言っても、実態は投機家。値上がり急騰銘柄を物色する。低位株を好む。(1円5万株買い、2円で売る。97円3万株売り、逆行高して痛手を被る)
●第二期︰銘柄集中。入念に銘柄をスクリーニングし、時間かけて選別する。初めは少額から入り株数を増やす。一見効率的に見えるが銘柄選別は理屈通りには行かない。勝ち負けほぼ同率。
●第三期︰スキャルピング、デイトレ。1分足~15分足を見て、ひたすらエントリ&手仕舞い。寄り付きから9時半までに完了すれば良いが、長くなるときも。リスクを抑えることもできるが儲けも少ない。投資単位を上げると、難易度が極端に高くなる。疲れる。
●第四期︰両建て。特定の銘柄で安い時に買い建て、高い時に売り建てる。理屈ではうまく行きそうだが、ポジション調整が難しい。上昇すると売り建てを切るなど、目先の損得に囚われてしまう。忍耐を要する。
●第五期:少額分散買い。3ヶ月ごとの決算を見ながら「上昇期待」が発生した銘柄をストックしておき、調整局面で最低単位を買う。外す銘柄もあるが、分散しているため、痛手が小さい。10銘柄中、2~3割はすぐに上昇し、全体の8割は6ヶ月内に上がる結果に。
●第六期︰五期と四期の組み合わせ。買いは少額分散、売りはインデックス(日経レバなど)で。好き嫌いをなくし、業界をバラけさせて運用。買いは、日経平均に連動して動く銘柄と、逆に動く銘柄の両方を入れる。利確の回数を多くする。3ヶ月~6ヶ月でみれば、勝つことが多く、個別銘柄に対する習熟度が高まる。資産が少しずつ増えはじめる。
●第七期(現在)︰六期の延長上で、銘柄選びに「期待」と「利益成長(目安は3倍)」の視点を追加。特に1年~2年でどれくらい伸びしろがあるか、その分析に力を入れる。見つかったらエントリーのタイミングを吟味する。エントリー後は、吹き上がったら即利確。デイトレを含め何度もエントリー。その後は様子を見ながら持高を調整する。
●まとめ
過去10年の日経平均を見ると、年間の高安で4000円程度の価格差がある(2020年だけは別格で、年間1万1000円以上の振れ幅がある)。
基本的な証券理論(GDP、株式益利回り、1株利益予想、1株純資産予想、期待値)に基づいてエントリーする。
個別株の動きは、一筋縄ではいかない。あっちを立てれば、こっちが立たず。その繰り返し。相場の気まぐれに振り回されず、高くなったら売り、安くなったら買う。銘柄に惚れすぎず、リスクヘッジを忘れずに。
以上を着実に実行すれば、ドキドキハラハラしたり、マインドが荒れることはありません。
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