うちは山友から夫婦になったので、夫婦共に登山をします。
この夏、夫がどうしても五竜岳へ行きたいと言うので行っておいでと答えました。
たった一度きりの人生です。
大いに楽しんだらいいんだと思います。
が、家庭を持ったからにはちゃんと備えをしてから行って欲しい。

先日テレビでやってました。
3人のお子さんのママのお話。
夫は山で遭難し、いまだに遺体が見つかっていないのだとか。
ご主人の遭難の知らせを受けた時、奥様は妊娠中だったのだとか。
帰らぬ夫を待ちつつ出産を経て、3児の母になったそうです。
赤ちゃんの名前は生前ご主人が考えていて、その名前を付けたんですって。
今も主人の事を考えると涙が出るという様な事をおっしゃっていた様に記憶しています。

私は登山を始めてから、山で何かあっては子供達が困るだろうという事で山岳保険に加入し、もし死んでも学校ぐらいは行ける様にと自分に死亡保険も掛けておきました。
保険証券の保管場所と受取り手続きを教えて山へ出掛けたものでした。
主人は最近まで独身だったせいか山岳保険未加入の様子。
今度の休みはモンベルへ行き山岳保険に加入してもらおうと思っています。
これは大事なこと。
たかが登山と思われるかも知れません。
でも登山って結構危険なスポーツだと思います。
私も熊に出会ったり、滑落したり、石を落とされたり落としたり、突然マーカーがなくなって道に迷いそうになったり、ヒヤリハットって大なり小なり沢山ありました。
危険なのは雪山だけでなく、夏山も特に岩場では落ちて即死などよくあること。
経験豊富なベテランですら、こんな所で?という場所で落ちていたりする訳で、過信や少しの気の緩みが命取りになるのです。
自然の力には叶わないと感じる時も多々ありまして、私はいつも山にはお邪魔しますと言いながら入り、帰りにはお邪魔しましたと言いながら良い景色や感動をわけ与えてくれた山々に感謝して帰ります。
命あっての楽しみですが、自分自身もいつどうなるか…。
滑落も遭難事故も決して他人事ではないなと思っています。

この機会に皆様も保険の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

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