<犬のいないペットショップ>
小屋を直に地面に建てず、セメントなど何かの上に建てなければいけない
壁と床に断熱効果がなければならない
犬のベッドが濡れていないか定期的にチェックしなければならない
犬を風、雨、雪から守るドアがなければならない
飲み水が常になければならない
気温が氷点下になる時は、水が凍らないように電気熱で温める専用の水入れ(heated water bowl)を準備しなければならない↓↓
カナダのペットショップといえば、
北米最大手のPETSMART

いろんな国にあると思います
ただ、
日本のペットショップと大きく違うことがあります


それは、犬が売られていないところです

(犬は一緒にお店に入れます*)
筆者も子どもの頃から犬を飼っていて、
犬が大好きです

だからこそ、
日本のペットショップの前を通る時
可愛い犬に癒されながらも
この子たちは売れなかったらどうなるんだろう
と心配になります。。。
ネットで犬や猫の保護センターの里親探しのページを見て号泣したこともありました
カナダのペットショップに犬が売られてない理由は、
犬が売り買いされるべきではないという声が多いのと
犬の里親になることを積極的に進めているからです!
ペットショップでは里親探しイベント、
”dog adoption event “の告知も行われています

赤ちゃんの犬から育てたい場合は
ブリーダーさんを自分で探して連絡をします

とにかくペットショップで犬は買えないんです



(地域による場合もあり)
<そもそも外で犬を飼えるのか?>
筆者はカナダに来て、日本の田舎のように24時間外で飼育されている犬を見たことがありません
外で犬を飼うことはできるようですが、
BC SPCA(Prevention of Cruelty to Animals)という
非営利組織が動物虐待防止に努めていて、
そこのHPに犬を外で飼う時の決まりが書かれています
↓↓
↓↓ここで書かれているように、
犬を外で飼いたい場合、
犬小屋は
小屋を直に地面に建てず、セメントなど何かの上に建てなければいけない
壁と床に断熱効果がなければならない
犬のベッドが濡れていないか定期的にチェックしなければならない
犬を風、雨、雪から守るドアがなければならない
飲み水が常になければならない
気温が氷点下になる時は、水が凍らないように電気熱で温める専用の水入れ(heated water bowl)を準備しなければならない↓↓書かれていることを全部守ると、
こんな感じの犬小屋しか無理そうですね



<外に繋いでいると通報される?>
日本で見かけるように、犬を外に繋いで飼っているとSPCAに通報されることもあります
SPCAのHPにはこのように書かれています
↓↓
↓↓SPCAが事実を追求し、正しい犬の飼い方が分かるような資料を使い、飼い主が犬を家の中で飼えるよう促します。
また、実際に犬が苦痛を被っているようであれば、巡査員が飼い主に通知書を発行します。
日本みたいにリードに繋いで飼ってたら
高い確率で通報されて、説得してくれます

今までのルール、ほんの一部です

そりゃみんな家の中で飼うわけですね




その方が犬も安心して過ごせそうですよね

少しでも多くのワンコたちが、
良い環境で家族と幸せに暮らせますように

ちなみに、日本語では"飼い主"といいますが、
英語では最近”pet parent”といいます


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