姿勢、関節の中心化と体幹トレーニング | アスレティックトレーナー,ATC,高橋昌之のブログ

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改善する、その前に予防する、それがモットー。

野球をやっていた学生の頃は今ほど情報が少なかったです。だからSNSを通じで当時の自分に伝えるつもりで書いています。
活動先:KMAPカイロプラクティック
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ここ数年で姿勢は重要とか、身体をぶらさないように「体幹」トレーニングをしましょうとか言われ続けています。そこで面白いのが色々なやり方のトレーニングがテレビや雑誌で見られるようになりました。



人間は200個以上の骨からなり、骨と骨の接合部分を「関節」といいますがたくさんの関節があります。その関節の集合体なのが「姿勢」という事がわかると思います。



ブロックが積み重なるように関節の接地面積が多い関節もあればグラグラと不安定な関節もあります。


グラグラする関節は不安定で捻挫をしやすく、接地面積が大きい関節は安定しているので捻挫・脱臼など少なくなります。




各関節で接地面積が最も多いポジションを「関節の中心化」と呼んでいて、いわゆる一番安定するポジションという事になります。



ダルマ落しでいうと一番最初の状態です。



このポジションで動き続けるのは「軸」があるために理想だという事で一般的に「体幹トレーニング」をしたりますが、全員が全員同じ関節の位置で動くとすれば骨が長い人(背が高くて、アームが長い人)の方が有利になったりする競技が多いです。



逆にくるくる回る新体操やフィギアスケートは小さい方が回りやすくなるので有利になるのかもしれません。



そこで出てくるのか「ニュートラル」という表現です。



高速道路でもまっすぐ車を運転するのは難しいですし、ハンドルにも「遊び」があります。ある程度遊びがあることで微細な動きは無視して、比較的まっすぐ走りやすくなります。ハンドルに遊びがなければ、ハンドルの1センチの動きが、車が1センチ動くことになりますので車はグラグラしながら走り続けることになります。



関節もそうですが中心化は「骨同士の接地面積が多い部分」であるのにたいして、「ニュートラル」という表現は「中心化」+「遊び」がある部分で関節の制限がなくて最も効率的に動ける範囲のことを呼んでいます。



体幹トレーニングでも見よう見マネでトレーニングしても人はそれぞれ適切な位置が変わっていたりしますので、同じものを大量生産するようなマニュアルなトレーニングは効果がどうしても薄いですよね。



もし関節の集合体である「姿勢」が悪いことによって、慢性的な怪我を引き起こしているのであれば我々のようなアスレティックトレーナー、理学療法士など存在します。(他の資格者ももちろん存在します)



自分の痛みの原因が何からきているのかを専門家に診てもらう必要とその価値はすごくあると信じていますし、怪我でいるとそれが「治療」になり、予防になります。



病気になってからでは遅い、怪我をしてからでは遅い



予防という観点をもっと広めないなと思い今の仕事に僕の場合は繋がりました。




アスレティックトレーナー
高橋昌之, ATC, M.S, CES、EBFA-BTS, FSFM

東京・赤坂のKmapカイロプラクティックで活動しています
ご自宅出張でのトリートメントも行っています



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我々は「あの怪我さえなかったらなあ」というアスリートを見たいくないという想いで定期的にセミナーを開催しています。




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それを目指すトレーナーを始めとするプラクティショナーのための最新の情報に基づいた知見に関する勉強会を開催することで一人でも多くのアスリートが「あの怪我されなかったならあ」と言わずに、「あなたのおかげです!」と言っていただけるような専門家を一人でも多くいてくれたら、という想いで行っています。


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