令和元年11月5日に一般社団法人MTC歯科臨床研究会の研修会館にて勉強会が行なわれました。
今夜は腰が痛いという質問がありましたが少し説明しますと、もしも左の腰が痛いとすると
それは歯の咬み合せが原因であることが多いです。
左の第一、第二大臼歯がのある箇所がきちんと噛み合っていないと、このようなことが起こります。
現代では西洋医学の発達とともに多くの病気は薬で治して行く傾向が強くなっています。
そこで薬の摂取が多くなると本来人間の持っている免疫能力も低下していきます。
病気を防ぐひとつとしてよく噛んで食べることにより唾液の分泌がなされますが、
これも体にとって大変重要なことなのです。
唾液があまり出ないというのは歯のかみ合わせがいい状態ではないです。
唾液は毒素を分解する力があるとも言われているので歯の咬み合せはやはり
よい状態に保つことをおすすめします。
引用元:入れ歯と健康 夜の講話 夜7時より