タクシーの運転手さんに
「どの道で行きましょ?」
と言われたけど、最高に気分が悪かったので
体調が悪いので出来るだけ近道で。
と伝え、項垂れてたんやけど…
めちゃくちゃいい運転手さんやって、近道してくれてるんやけど、出来るだけ平坦な道を選んでくれてたみたい。
車の揺れが全然気にならんかったもん。
実家の近くで止めてもらって、ゆっくり歩きながら帰宅。
ほんとはそのままベッドに飛び込みたかったけどそーはさせてくれないのが我が子クオリティ。
玄関の開く音で
「ママーッおかえりーっ!めっちゃ寂しかったー」
「ママーッアーッ」
身体はしんどいんやけど、2人のとびきりの笑顔に癒される。
2人とも抱っこから離れん…笑
見かねた母が剥がしてくれるんやけど、またくっついてくるの繰り返し。
そーやんな。寂しかったよなー
ごめんなーって言いながら気の済むまで抱っこしてた。
そしたらしょうが
「ママのお腹痛い痛いのん治してきたん?もう大丈夫になったん」
って。
赤ちゃんがいるとは言ってなくって、お腹痛いの治してくるって言ってた事ちゃんと覚えてたんよなー。
「お腹痛い痛いのん見てもらって治してもらってんけどまだお腹痛いから何も出来へんねん。遊んであげれんし、お風呂も一緒に入られへんけどごめんな」
って言うと、不満な顔しながら
「えー!遊ばれへんし、お風呂も一緒に入られへんの?嫌やーでも…でも…ママが帰って来てくれただけでえーわきょうはばーちゃんとしょうで面倒みたるわな」
…4歳の言う事ですかね…
ここまで言えた事にびっくり。
身体だけじゃなく、心もちゃんと成長してたんやな嬉しいーっ♡
そんな事をしてる間に母がうどんを作ってくれたので、吐く事前提に食べてみたら…
気持ち悪さが吹っ飛んだ
単純にお腹すき過ぎてただけやったらしい笑笑
それでもちゃんと静養しようと思ってベッドで寝てたら、モゾモゾと2人が入ってくる
そして母に見つかって怒られたのにも関わらず、離れようとしない2人。
この状況をみて、目の前にいる2人の子どもを大切に育てて行かんとあかんな。
今回の流産もほんとに残念やったけど、悲しみに浸ってる時間はない。よし。切り替えよう。
全く悲しくないって言ったら嘘になるけど、しょうときょうのおかげで完全に気持ちを切り替える事が出来た。
そーよ。そーよ。私にはめちゃくちゃ手のかかる2人の子どもがいるやんか。全然頑張れるやん
屈託のない子どもの笑顔のパワーは絶大♡
ただ、私の体調の回復は遅いんやろうな…
母が手伝ってくれてるのに、全く休めてる感がないもん
その日の夕方に珍しく姪っ子、甥っ子、義妹が実家に来た。
私がいてる事知らんかったからびっくりしとったけど、義妹には事情話したら
「お姉ちゃん、ちゃんと休まなあかんで私で良かったら実家帰ってる間しょうくん、きょうくんの面倒見るからゆっくりして」
と、快く手伝ってくれる事になり、姪っ子も手伝ってくれるとな。
手伝うと言うより、私と話したかったんやって
可愛過ぎるやろ
母は手伝ってもらう手前、皆の晩御飯を作らなあかんから大変やったみたいやけどね
それでもお姉ちゃんが大変やー
って義妹、姪っ子が進んで手伝ってくれた事がほんとに嬉しかった