手術日は決まったけれど、私の通ってる産院は1泊2日で入院しないといけない。
そしてこのコロナの状況で子どもを一緒に泊まらす事は無理。







ま、術後子ども達連れて帰れる状態ではないのは分かってたんやけど…滝汗






で、義実家には伝えてなかったから預かってもらうの無理やから、母に無理言って仕事休んでもらって預ける事にした。






しょうの幼稚園の登園日に入院する事が決まったので、お休みさせようと思っててんけどどーしても行きたいと言われ…
送って行くのは私が行って、お迎えを母に頼もうと思ってんけど、きょう連れてお迎えは厳しいよなぁ…って悩んでん。






結局、ママ友に事情話したら快く実家まで車で送るから心配せんでいーでって言ってくれ、ママ友の旦那さんもこっちの心配せんでいいから自分の体調の事最優先で考えてって言ってくれたので、有難くお願いしたん。







入院当日は旦那に送ってもらって受付済ませてからすぐに前処置に。
ラミナリアがほんとに痛くて嫌で、ほとんど力を抜く事が出来ず、やっぱり痛かった。






「痛いーえーん」って声出した時に、着いてくれてた看護師さんの対応がほんとに安心出来て有難かった。
ちゃんと私に寄り添った対応してくれた事で、必要以上に気持ちが落ちる事なく、むしろ前向きに変えてもらえた。







前処置が終わったらその日は何にもする事ないし、周りに誰もいない全く1人の時間やったから色々考えたよね。








で、処方されてた睡眠薬を指定の時間に飲んだらそのまま寝てもうたんやけど、夜中2時頃に目が覚めて。何もする事ないからトイレ行ったらちょびっと出血してて。






一応朝のバイタル取りに来た看護師さんには伝えたんやけど、特に心配せんで良かったらしい。







8:30に手術室に移動して、静脈麻酔の準備してる時に先生と何でお酒飲まれへんの?ってどーでもいい会話してる途中から記憶がなく。








ベッドの中で目が覚めた。
看護師さんに水飲みたいって言ったら、手術終わってまだ30分しか経ってないからまだあかんよー。って。







今回麻酔すぐ効いたからそんなに量入ってなかったんやなー。だからすぐ切れたんやろな。そしたら気持ち悪さもマシなんやろか。







そんな事考えながらウトウトしてたら







「飲める様ならお水飲んでみよっか。」






看護師さんが様子見に来てくれ、お水も飲めて落ち着いた。







「ほんならトイレ行ってみよう。ゆっくりでいいから歩いてみて、しんどかったら無理せんでいいからね。」






優しく声かけしてくれたのに対して、スタスタ歩いて普通にトイレに行った事に驚かれる笑







ここまでは全然しんどくなくて、着替えて帰って大丈夫よ!って言われたからルンルンで着替えて、かばん持った瞬間気持ち悪さが一気にきてナースコールで呼んで。







そこから吐いてはベッドで項垂れてを繰り返す事2時間。







少しマシになったから帰るって言って会計してたらまた波が来てトイレに籠る。
一部始終を見てた看護師さんがタクシー呼んでくれて待ってる間も付き添ってくれてたのも心強かった。