手術はお昼からでした。
手術前に血圧、体重、痛み止めの座薬を貰い自分で挿入して順番を待ちました。


先日の担当医の見解で、病気に対するストレスは幾分かは軽減されましたが、それでも不安は拭い切れません。不安と緊張の中、処置室に呼ばれました。


内診台に座らされ、クスコで中を広げ見やすくし、多分お水で患部を冷やしながらレーザーで焼き切る処置でした。


処置中は、痛み止めの座薬ボルタレンは全く効かない。お水でも冷やしきれない。直でレーザーが患部に当っている感覚があり、我慢出来ないほどの熱さで声が漏れる事もしばしば。

一応腰辺りでカーテンをしてくれていたけれど、そんなのお構い無しに痛いし熱いので、カーテン開けて叫んでました。

その度に先生は手を止めてお水で冷やし続けてくれるのですが、少し痛み?熱さがマシになると再開の繰り返しで、本来15分ほどで終わるはずが40分以上かかってしまいました。

最後はタンポンを入れて終了でした。


終わった頃には疲れ果てて立てませんでした。
看護師さんは、ゆっくりでいいからね。自分のタイミングで動いてね。
と言って頂けたのでしばらく放心状態のまま、処置室にいました。


ようやく動けるようになってトイレで鏡を見ると、1時間位の間に相当老けてました。この1時間がほんと辛かった。

歩いて帰るつもりが、彼氏が車で迎えに来てくれ
て本当に助かりました。が、去年の中絶に今年は病気。私なりに考えて悩んでを繰り返し、彼氏に別れを告げました。