父がセカンドレシピでの

抗がん剤治療を続けるなか

5月に予約したと思われる別荘へ向かった


滋賀県のとある貸別荘である


そこでは、

バーベキューが出来るとかで

食材を買って準備をしてくれた

兄家族と両親

兄は京都から大阪へ両親を迎えに行って滋賀へ向かった


私たちは岐阜から滋賀へ向かった


     チェックインまでに

 現地に着いたが

    時間があるため

  近くの神社まで立ち寄った


『今回の旅行が、

 みんなにとって

  有意義であるように

   サポートしてください』


そんな内容を神様にお願いした


その帰り、兄から電話が入り、


 別荘の鍵がしまっているが

  どうなっているのか?と


私はそこの管理サイトの方へ連絡した


なんと、

事前振り込みがないと

  予約した事にならない

       と言われたダウンダウンダウン


あれあれ?

コレって今日泊まるとこ

     ないんじゃない?不安


とりあえず、合流して相談するか

いや、しかしこの責任を

    どうしていくか

       ヤバイヤバイ


予約をした者の責任は重大である


すぐさま現在地からの宿泊施設を検索し、

連絡を入れた


何がそんなに困難となるか


  • 夏休みの土日
  • 当日に9人泊まれる施設
  • 犬2匹 
  • 自食材を調理していいか


それが叶う場所があるのか??


焦る気持ちを落ち着けて、

兄たちと合流する駐車場までに手配したいところ


ある施設に目をつけて電話したところ、、、

  • 今日、今から泊まりたい
  • 犬2匹いる
  • 食材あるからバーベキューをしたい
  • 人数は9人の三家族


もろもろ伝えたところ、何と受け入れて貰えそうだった


おやおやキメてる


お店の人と話がスラスラすすみ、すぐ向かえることになった


 そこはドッグラン付きの

     施設で3棟借りれた
 室内は冷房込み

    犬用のゲージもあり
 バーベキューには

  ホットプレートを2台

         借りれた
何と神がかりな展開


ただ一つ、お金は倍かかったなぁ知らんぷりドンッ


でも、良いのだ、みんなとの旅行が挽回できるのだから


元々、予定していた貸別荘はトータル8〜9万

今回の施設はもろもろ込みの17万


本来予定していた料金を兄から回収し、残りは私が負担すると言った


が、両親は食材費だけだったのに宿泊費も負担してくれたのだ


私は本来の負担額より2万円ほど負担すれば良いくらいになった


面目なさすぎ真顔汗汗汗


何はともあれ、無事に宿泊場所を完璧な形で確保できたのだから何も言うことはない指差し


 実は予定していた場所より

  はるかに素敵な場所だった


とにかく、足りない物や調理器具は近くのお店に購入しに行った


いろいろ大変だったけど、バーベキューもできたし、子供たちには花火をさせられたし、、


お風呂は室内のシャワーだけど、入れたし


犬はドッグランでたくさん遊べたし、


いろいろめでたしめでたし


翌朝、兄の自家製の味噌と昨晩の残り物で味噌汁とおにぎりが準備されており、言われるがままいただいた


チェックアウトは10時だったが

8時半には

父も疲労やしんどさがあり

早々に兄家族と共に帰って行った


慌しい、旅行となったが務めを果たせたと思う


兄家族は何かと忙しいため、

   みんなで出かけるのは

  コレが最後だと言い切った


私は、そうは思わなかったがキメてる


また、やれば良いだけじゃない

   と、思ったから


でも、兄家族と合わせて会うのはもうないのかもしれないなぁとも思った


元々、兄妹の性質が違いすぎて

一緒に過ごすのはいろいろ疲れるのだちょっと不満


とにかく、今回はやりきった


  みんな、お疲れ様でしたー


次回、抗がん剤治療を終了とす