投稿し忘れてた…
教育機関について書きます。
今回は2つの大学に訪問したので、まず軽くその説明!
国際関係大学とは!!!!!
2008年に大統領が外務省を設立することを命じた。(それまでなかったんかい)
そこで、外務省の管轄下で、外交にふさわしい高度な人材を育成するためにできた大学。いわば外交官養成学校ですね。
日本の防衛大学みたいなものだね~日本に昔は外交官養成学校あったらしい系ど、今はないよね~、え、東京大学法学部外交官養成学校じゃん。(笑)みたいな話をしました。はい。
学部は以下の4つ。
・国際関係
・国際法
・国際経済
・国際ジャーナリズム
外交官を一つの学校で養成するのってどうなんだろうね。逆に日本の外務省はこういう機関を設けずとも外交官を養成できてるわけだけど、それって大学っていう高等教育機関がかなり均一化というか、ある程度の質を担保することができている証拠なのかな。
ここでは、MIRAIプログラムに参加した学生からのプレゼンもあった。
このプログラムを私が聞いた範囲で説明すると、
・日本の外務省が主催
・参加者150人、様々な国からやってくる
・日本と各国の相互理解や外交政策に役立てる
・各地を訪れ、各地の役所などに行き、業務や義務について議論
・観光
・ホームステイ
・企業訪問
などなど。こういうのを日本の外務省がやってるのは知らなかった。もっと調べてみよう~
次、
国際人文発展大学について
英語が堪能で、多岐にわたる分野における専門家を準備するために2014年?に大統領の命により設立された大学。
大学の方針としては、
- 国際標準に合わせるため、スキルを持った人材を準備する
- 英語教育を普及させる
- 他の国から優秀な専門家を迎える
の3つ。
女性の方が多い→これは普通に入試の結果。
年に300人が入学。
たわ「最初の国際関係大学もこの大学もそうだけど、ここに入ってくる人たちって相当エリートですよね?」
教授「そうねえ。ここにいる子たちは奨学金を給付されるし、相当いい暮らしをしてるから、少なくともバザールで買い物をしたりはせずにショッピングセンターに行っていると思うよ。」
たわ「この大学に来れることそうでない子、その差ってどこで生まれるんでしょうか?」
教授「家柄かなあ。一応地方から用の枠もあるけど、限られているからねえ。」
どこの国でも、都市と地方の教育機会の格差ってあるんだなあ、と思った。
だけど、トルクメニスタンの場合はなんとなくそれが顕著な感じがした。まだ地方には行ってないけど、都市の整備された感じとか、計画都市な感じ、すごいもん。
これを現地の学生に聞いてみたら、「地方は都市から遠いからねえ…地方にも先生はちゃんといるし、地方でも教育が行き届くように、先生は一定の年ごとに巡回してるんだよ」と言ってた。
先生大変だなあ。
ところで、トルクメニスタン人は日本に関して、どんなイメージを抱いていると思いますか??
まず何より、テクノロジーや電子機器のイメージがあるらしい。
だから、「授業中に生徒が電子機器を使うことに関してどう思いますか?生徒と先生両方にお聞きしたいです。」って質問が来たり。(私はその時がっつりPCでメモを取ってた笑)
あとは、セオリーと実際的な学びに関する質問があったので、先輩が
初ゼミやインターンシップのことについて言及していました。こう思うと、キャリアアップのために、インターンを学部生のうちから半ば周りの圧力のせいでやってる日本人学生は異常なのかもしれないな。
一方トルクメの大学生たちがキャリアアップのためにやってるのは、Olympia というもので、大学生版数学オリンピックみたいな、それぞれの学科で優秀さを競うサムシング。あと、スポーツ大会。どちらも国規模で、他大学と競い合う感じで行われてるらしい。この結果が外国でどれだけ評価されるものになるかはしらない。というか学生にそういう発想があるのかどうかも。
出会って話し込んだ学生は三人。
①女の子。トルクメ語ロシア語英語に加えて、選択できるドイツ語とイタリア語を両方学び、さらに日本語もやろうとしている。
②男の子。社会学が大好き。「不平等」が許せない!という気持ちがあって、社会学を学ぶことにした。法からのアプローチで不平等をどうにか変えたいと思ってるけど、それだけでは草の根レベルで変えられないことを認識している。(こういう視座、好き。)
ただ、ジェンダー平等の話になって、あまりにも男女男女言ってるから、「じゃあLGBTはどうなの?」と聞いたら、「生まれた時に自分の性を授かったんだから、それを大切にすべき」って言ってた。そういう発想があるのか…って感じだった。私の中では新しい考え方だった。これに対する上手な反論はまだ思いついてない。
