トルクメニスタン研修中の、永世中立国に関する先輩のプレゼンが素晴らしく分かりやすかったので、メモを共有します。

 

 

まず、トルクメニスタンが永世中立国になった経緯は、ソ連からの独立後の惨状などによります。

 

中立国として成し遂げたこととしては、

・アルメニア、アゼルバイジャン間の仲介

・タジクやアフガン内の会議に貢献

・中央アジアでの人道支援

のようなことです。

 

 

ここで、日本が永世中立国になるとすると…

と考えてみることにします。

 

利点をあげるとすれば、

・他の国から攻められないこと

・理論上平和を保てること

となるでしょう。

 

ただ、欠点を挙げると、

・同盟を結べないので、自衛するしかない

・経済に打撃

・他の東アジアの国際秩序に大きな影響

 

これらから、日本は永世中立国になったとしてもベネフィットを得ることができない。という結論になるでしょう。

 

トルクメニスタンの場合は欠点より、利点の方が大きくて、永世中立国であることは国益にかなっていると言えます。

ここには上にあるように、歴史や経済的状況など複雑な要因が絡んでいます。

 

 

他の永世中立国の例としては、オーストリア(永世中立国に他の国から認められている)などがあります。

ただ、オーストリアはEUメンバーであるために、決断を迫られたらEUを優先する可能性があるため、中立国と言えるかは微妙ですね。

 

 

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中立国!って一言で言うと素晴らしいことに聞こえる気もするけど、そんな単純な話でもないんだね。

例えば日本が永世中立国になる、みたいな決断をするとして、それにはすごい影響が起こる可能性があるってことは、このプレゼンのおかげで改めて気づけた。

 

国際政治の上でいろんな選択をするのは本当に難しそうですね。

 

難しいっていう言葉で締めくくるのは逃げかなとも思うけど、おしまい。