ヒロシマの8.6が今年もやってきました。
今日ももりだくさんでした。
長いけど、呼んでくれたらすごく嬉しいです。
①平和祈念式典
平和とは、自然に笑顔になれること。
平和とは、人も自分も幸せであること。
平和とは、夢や希望をもてる未来があること。
これは、小学生代表の子が言ってた言葉です。
こうやって各地でいろんな人が語る平和の定義を吸収していきたい。
このスピーチって、子供達の生の言葉がどのくらい反映されてるのかな、と疑問に思った。
実際式典に行ってみて、老若男女、外国の方(西欧多め)、そして安倍総理やEUの大使とか、いろんな人が参列してた。
平和への祈りがセレモニーとして形骸化してしまうのは怖いけれど、平和の象徴としてこれだけの注目を集め続けていけるとしたら、希望はあるんじゃないかと思いました。
②平和資料館
高3で行った時は改修中で全然変わってた。
たくさん思ったことはあったけど、いちばんは、「廃絶すべきは核兵器だけなのか」ってことです。
核兵器によって生じる人体への影響とかちゃんとしらべてから投下したのかどうか、とか考える必要があるけど、戦争では相手を一人でも多く殺すことが目標になるという文脈においては、原爆を開発して使用したことは咎められない気がした…
③広島つけめん
細麺かつ冷たくてしかも野菜がとれます。さいこう🥕🥦
④被爆者の方のお話
心に残ったフレーズを抜粋。
・日本は神様の国だから、いつかは神風が吹いて勝てると信じ、私は学徒動員で働き続けた
・原爆の被害を受けた子は、全身大やけど。手は焼けただれ、皮膚がまるで泥水に浸したこんぶやわかめのようにたれさがっていた。先生がその垂れ下がっている部分をはさみで切ると、その子は「ありがとうございます」とさえ言った。
・被曝後しばらくは、放射能を浴びたなんてわからないから、なんにも見た目に傷を負ってない人たちが血を吐き始めたり、血便をだしたりして、そのうち死んでいくのが恐ろしかった。
・生きる希望は、音楽から見出した。あるバイオリニストの演奏を聴いた時、本当にこの世のものとは思えないほどうつくしくって、まてよ、こんなに美しい音楽があるのならもう少し生きてもいいかも、って思った。
・平和はだまってて待ってても向こうからやっては来ません。力尽くして守らないと、すぐにどこかへ行ってしまいます。自分にできることを考えてください。
あとは、戦争中の生活ってなんとなくかわいそうなイメージがあるけど、学徒動員の間も歌謡曲や恋愛の話で盛り上がったとか、楽しみはあったって。
人って与えられた環境の中で楽しみを見出すことに長けてるのかもしれないなあって思ったし、逆に楽しみがないと生きていけない気がする。
そう思うと、例えば単純労働者や貧困の生活を送る人をかわいそうと決めつけるのはやっぱりおかしいよね。
楽しさを何に見出すかが違うだけで、それは価値観の違いに過ぎない。
⑤ピースキャンドル、灯篭流し
この地で愛する人を失った人が沢山いて、愛する人が苦しんでいるところを見なければならなかった人が沢山いる。
灯篭って、亡くなった人の命が燃えているって聞いたことがある。
通りかかった観光客が、灯篭を見て「beautiful」って言ってたけど、そりゃあそうだよね。
生きてるってそれだけで、時に心がきたなくなってしまいそうになる。
だからこれから、世界中の美しいものにできるだけ触れにいきたいなと思いました。
