・留学で得たものは何か?
アカデミックの面
- 平和学について
- 他の学問分野との掛け合わせ(理系への興味)の意義確認
- 政治/経済面白いなという気づき
- 多少のアカデミック英語
キャリアの面
- 日本の経済や社会に対する危機感
- 置かれた場所で咲きたい(ビジョン型ではないので、持っているものを生かしたい)という気持ち
- マクロな部分に興味がある、ということを再確認
- 日本に対する貢献=経済?というわかりやすい指標があるかも、という気づき
- アメリカで学ぶ/働くことへの憧れ、原点回帰
- 何かをこなすという働き方がしたいわけじゃない、裏方にいつつも自分で輝きたいという気持ち
パーソナリティの面
- 他者依存性が低くなった
- 自分を安売りしないようになった
- 感性を大事にしようと思えるようになった(論理で説明できないことに関して)
将来どんなことがしたいか
- 公務員以外にも、日本産業や、経済、国民生活に対する貢献、というところでは思いが乗るかも!
- 多分グローバルアクターとして外資系で働くっていうよりは、日系企業を外国に追いつかせるとか、日本と外国をつなげる部分の方がやりたいのかな。
- 海外とつながっていられたら嬉しいっていうのはある。
・留学で達成できなかったこと、さらに深めたいと思ったことはどこにつなげるか
達成できなかったこと
- 英語力をもっとあげること→これは日常レベルというよりは、ビジネスレベルと友達と会話するレベルがあればいい。TOEFLの勉強を次の目標として頑張りたい。
- 日本政治について→次の衆議院選挙の時には100%満足できる知識を持っていたい
- 趣味を作ること→とりあえず読書と、五感がしっかり発揮される美味しい料理に出会うこと、映画鑑賞、音楽プレイリスト増やすことかな?
~これからの方針~
大学卒業した後に、大学生です!が一番の肩書きになるのと同じように、仕事を一番かつ唯一の軸として生きていくか。それとも、日々の生活の中に仕事を位置づけるか。前者をライフアズワーク、後者をライフアズライフと名付ける。
これまでは、前者しか頭になかった。けど、後者の可能性も見えるようになったのが今回の収穫かなと思う。
というのは、workとlifeをどっちも最大化したい!し、欲張りな自分にとって、work=lifeというのは違うかもしれないと思った。私生活を楽しむ可能性を消してしまう感じがする仕事は選べない。(ただし、納得感を持てる仕事がいいことと、仕事が一番のプライオリティになるのは間違いない)
その意味で、公務員という選択肢を手放しで魅力的といえるかは微妙だと思った。
これからは、しっかり日本の中でどんなことをしたいっていうのを見てみる。
日本社会に対して貢献したいっていうふわふわなレベルで満足できることに気づいたから、じゃあそれって何に貢献することなんだろう、どの立場から、っていうのを考えながら、いろんな職業についてみてみようって思った。
