ドネツク紛争を勉強して、さらにウクライナの戦争博物館に行って思ったこと。

 

 

戦争って言っても、日本は今平和だし大抵見るのは本当に大戦中の写真だったり、これまではリアルさがなかったんですよね。

 

紛争の分析ペーパーとか書いていても、文字や数字でしか捉えられないわけだから、なんだか空気をつかんでいるような気持ちだった。

 

でも白黒じゃなくてカラー写真の遺影が展示されていて、遺品も添えられていて、2014年以降に実際に起きている紛争として実際に使われていた車とかが置いてあった。

 

 

中でも、ドネツク空港というウクライナ東部にかつて存在していた空港が戦場になったことを示す展示はやっぱり衝撃的でした。というのも、2014年とかまで使われていた空港が、ここに展示されている入国カードやカートを使って実際に機能していた空港が、戦場になって完全に崩壊したなんてことが、本当にあるんだあって。

 

同時に、最近訪れた北キプロスのトルコ以外に国家承認されていないところにある小さな空港が思い出されました。

その地域やその空港にいるときは、パラレルワールドにいるような、そんな変な気持ちがしたのだけど、もし何か情勢が変化したらきっとあの空港も戦いの場になって存在しなくなることがあるかもしれないって思って。

 

 

戦争ってやっぱり今でも起こっているんだな、国際情勢が変われば、どこでもすぐに戦場になってしまう可能性はあるんだな、当たり前だけどそんなことを初めて実感した経験でした。