今回の主題科目は日本と難民がテーマだった。
またまたメモをはっておく。
<日本で難民認定が急増しているわけ>
難民認定制度が単純労働者受け入れルート化
→単純労働者政策の失敗が難民認定制度に影響
①政策的背景
・少子高齢化に伴う労働チカラ不足が深刻化
・中小企業は外国人であっても単純労働者がほしい
・しかし政府は単純労働者は受け入れない建前を続ける
・技能実習生がや留学生として単純労働者の流入が急増
②構造的背景
・日本と東南アジア諸国間の所得格差
・東南アジア諸国では若者が不完全雇用
そのためふえる。
<難民受け入れが他国と比べて少ない理由>
❶(前提)
難民が避難国を選ぶ時の要因
・地理的距離
・言葉
・親族などコミュニティの存在
・歴史的繋がり、国のイメージ
(日本の場合)
・紛争国から遠い
・日本語の壁
・難民コミュニティが小さい
・低い認定率
・日本で難民申請した仲間の収容経験など
→積極的に日本を選ぶ難民はほぼいない。多くの場合は、たまたま、または「ビザを得やすい」など消極的な理由。
❷法務省の制限的な難民認定基準
・紛争難民は難民と認めず(在留許可を与えるだけ)。
・1951年の難民条約の定義、政治難民だけを難民と認めている。
・法務省の迫害の認定基準が厳しい。
❸「移民は受け入れない政策」の影響
=日本に外国人が定着、永住することを極力避ける
・100%の安全と安心を求める文化
・外国人への不安感が強い
→しかし、経済の求めは労働力不足の中での外国人労働者
移民は入れない。ただし、労働者は入れる。という折衷案のような形になってる。
日本にできること
1、難民認定基準の弾力化
Ex 迫害の6条件全て満たさなくても迫害と認める、各条件に点数を与えて満点以下でも認める
2、迅速処理で難民制度利用の抑制
3、数値目標の設定
4、単純労働者の合法的受け入れルートを開く
→在留資格の期限撤廃の動きもでてきてる!
5、第三国定住事業の拡大
6、難民認定制度を通さない留学生としての受け入れ(JICA、文科省など)
7、難民認定制度を通さない雇用という形の受け入れ(ユニクロでの雇用とか!)
