東北研修に向けて立てた目標のふりかえり
①当事者として日本の問題に目を向け、震災の事実を自分の言葉で語れるようになる。
→やっぱり行ってよかった。ニュースや新聞の情報は極めて客観性を重視してるけど、当事者にしか語れないことがあるんだなあというのを実感した。その上で、客観的になることが大切。つまり、新聞記者みたいな物事の見方が理想かも。
日本の災害時避難のしくみとか、原発についてもっと知りたい。
②日本人として、海外で伝えられるレベルの震災の教訓を学ぶ。どうやったら被害を最大限に防げたのか、これからどう復興していくべきか。
→これは、難しい。裁判の原告だけが被害者というわけではなくて、どこが悪かったのかを一義的に決めることはできないんだなあと実感した。だから教訓はわからない。
でも、これからの可能性として、被災者にとっての「コミュニティ」の役割が今回浮き彫りになったと思う。どんなに避難生活の水準が低くても、一緒に逃げてきたご近所さんがいれば励ましあえる。逆に、コミュニティなく元住んでた地域の人々ときりはなされて過ごしていると、鬱やストレス死に至る人も少なくないんだって。
仮設住宅内でのコミュニティ、そこを退去しないといけなくなった時にグループ住宅へ移動するみたいな、コミュニティを重んじた形で復興していくことが、住民にとっては良いんじゃないかと思った。
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そして、例えば原発に対して抱く思いとか、避難の状況とか、元の職業とか、
被災者にもいろんな思いや考えを持っている人がいて、一元的には語れない。これは難民にも通ずることだと思う。
あとは、普段触れ合わない系の文1の子たちと話すのはすごく刺激になった。
官僚と政治家とでまだ迷ってるんだよね、とか言ってた人もいた。
こういう人が将来国を動かしていくんだ、と思いつつ現地の人に質問している姿を見ると、すごい嬉しい気持ちになった。国をつくる・守る人たちが、現場を見て、日本の社会問題に正面から向き合ってくれるっていいなあ。
私の活躍したい現場はどこだろう。
