映画とはなんでしょう??
→絵をうつすもの。
見てる人の情動を引き起こすもの
もともと、映画が出来た頃は、うわああ!映像撮れた!!なんじゃこれ!って感じで、動いてるものを記録するだけのメディアだったらしいのね。
でも、だんだん物語映画ができ始めて、そこにメッセージングをしていくようになって…っていう流れ。
無声映画があることを思うと、映画にとっての音とは?っていう問いがまずある。
映画を映画館でみんなで集まって見る、っていうのも最初からではないし、その辺の需要のあり方の変化も面白い。
っていう感じで、映画論の授業を取り始めたわけですが、
めちゃめちゃ面白い…!!!
そんなに詳しいわけじゃないんだけど、もともと映画が好きです。
古いのも新しいのも、マイナーなやつも新しいのも。
見てると現実を忘れられるし、ひとつひとつのカットがどんな意味を持ってるのか考えられるし、他の人の気持ちになったり新しい世界を見たりできるとこも好き。
私がとった授業は、初期映画と1920~30年代の映画について、その社会性とかメディアが持つ意味を分析するらしい。
映画によるマイナスな描写が(例えば、インディアンが悪であるとか)社会的に、ステレオタイプとして波及していく、それをプロパガンダとして政治的に利用するってこともある。ふうううう改めて言われるとすごい。
映画の特徴
①カットごとの断絶がある。でもそれを普通のものとして受け入れる。
→第三者の視点や無意味なカットが入り込んでいるのが映画ならでは!
②サスペンス的な要素がある。
→どうなるかは観客にはわからない。
③覗き見的な一方的な眼差しを共有せざるを得ない。
→見る場面、視点を選ぶことができない。
好きな映画、見てよかった映画を書いてって言われて書いて見たものを共有しておく。
・バッファロー’66
・アメリ
・mommy
・
あとはLEONも好き。ONCEも好き。書き始めたら止まらない。
誰か映画いこ。
