こんにちは、ミユです。



なずさんのブログが
今の私にドンピシャでした。


「自分の世界を拡げる簡単な方法」



~なずさんのブログより~

 

それは、人とコミュニケーションをとる時に

とりあえず「うん」と話を聞いてから

自分の話をする

 

これだけだ

 

(略)

 

頭でいろんなこと考えると

素直に、そっかとは思えない

 

だが

これ、練習あるのみ(笑)

 

「肯定する」

「〇をつける」

「裁かない」

「正しを押し付けない」

「認める」

「受け止める」

 

そんな練習なのだ

 

そのあとで、

「自分は〇〇と思っているんだな」

と頭で考えてみる

 

そうすると、驚くことに

自分の周りから、悪人が消えてしまう



私は、そうやって

自分の世界を拡げてきたのだな

 

これは、相手の土俵を降りる

のではなく

自分の土俵を拡げる

 

そんな方法でもあるのだ

 


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最近、頭のなかで
無意識に人をジャッジして
マウントをとってる自分に気づいた。


「この人は言い訳がましい」

「この人はかまってちゃんだな」

「この人は本質から目を背けてる」


そんな風に感じると

感じたこと自体は
私の正直な感覚だから
しょうがないけど

そう感じた相手に「ダメ」の烙印を押して
見下しがちというか

自分の中から排除しがち。


なんなら
その人のうまくいってない状態を探し出し
「ほら、やっぱり」とほくそえむ
ブラックな自分もいたりする・・・ニヒヒ


これ逆に自分がアカンやつあせる
と思ってたところでした。



相手の話を「うん」と聞く


さっそく
最近あまり共感できないなーと
思ってたブログを

「うん、うん」
と思いながら読んでみた。


一度めは、
「やっぱムリ」と思って
すぐやめてしまった。

でももう一度チャレンジしてみたら
なぜかスッと読めた。

なぜだろう

なんかこう、

二度めに読んだときは
そのブログの書き手を
身近に感じた。

排除すべきゴミではなく
傷ついた小鳥のように感じたのだ。

(それもだいぶ上から目線だけどあせる)



うん、うんと聞いてると
どんどん気持ちが穏やかになる。

いちいち反応して
ジャッジしていた自分が
遠ざかっていく。



あーそうだ。

私はこんな風に
誰かに話を聞いてほしかったんだ。

ジャッジも分析もせず
批難も怒りもせず

笑って
「うん、うん」って
言ってほしかったんだな。


誰かをジャッジして
自分のなかから排除するつもりで

結局は
自分が自分を
「間違っちゃダメ」って
きびしく見張ってたんだなあ。