心屋リセットカウンセラーのミユです。



朝、
モーニングページを書いてたら
ふと
槇原敬之の
「世界に一つだけの花」を
思い出した。


もともと特別なオンリーワン

ナンバーワンにならなくていい


このフレーズ、
YouTuberが台頭し
自分を売り出すことが簡単になった
今の時代の特徴を
すごくあらわしてる気がする。


いわば、
未来を予見した言葉だったんだなと。
(2003年に発表された)






ゆとり教育や
インターネットの普及によって
個人が集団に合わせなくても
生きていける、
ちゃんと評価される地盤ができて


そういう方向へ
時代は進んでいっただろうけど


あの歌が爆発的にヒットしたことが
時代の流れを
さらに加速させたんじゃないだろうか。


SMAP世代で、
「世界に一つだけの花」を
知らない人はいないだろう。


耳にすることで、
口ずさむことで、

人はもともと
特別なオンリーワンであること
ナンバーワンにならなくていいことを
ひたひたと
潜在意識に刷り込んでいったのではないか



あの歌がヒットしたときは、
「競争心がなくなるのはよくない」
などと
避難されたりもした。


もちろん、
切磋琢磨して
ナンバーワンを目指したっていい。
勝ち負けを楽しめる人は
存分に戦えばいい。


でも、
「もう戦いたくない」
「もう誰かとくらべられたくない」
「もっと自分自身を生きたい」
と思う人もたくさんいて


そういう人は、
あの歌がヒットしたことで
すごく救われただろうし
励まされただろう。


その「救われた」「励まされた」
という思いが
今の「個の時代」を作る
大きな力になったのだと思う。



人々の思いが、新しい歌を作り
新しい歌が、人々の思いを増幅し
次の時代を作る。



歌の力って、すごい。



仁さんは、
歌の力で
もっともっとたくさんの人に
影響を与えていく道を
選んだんだろうな。









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