MTBガレージ -2ページ目

ホイール組み立て

ホイールの組み立てですね~。


必要なパーツは

リム→SUN晴れRINGLE SOS 32H

ハブ→DTswiss HAZE

スポーク→不明

ニップル→ステンレス製 メーカー不明


組み方(スポークの交差の仕方)には数種類あります。

今回のは恐らくスタンダードな組み方だと思います。


6本組(1本目と6本目を交差させ組み立てる)


まずスポークのネジ山にプレップを塗ります。

使用したのはWheelsmith SpokePrep

これが高い!カメラのフィルムケースの半分位の量で

2200円位しました。


次にスポークをハブに通し

リムに組み込んで行きます。


フロント

右側(ディスクローターの無い方)

ハブの下から出てきたスポークは右へ流れています。


左側(ディスクローター側)

ハブの下から出てきたスポークは左へ流れています。


そしてスポークが交差する部分の決まりは

ハブの下から出てきたスポークは交差する上になり、

ハブの上から出てきたスポークは交差する下になります。


fhub


リアのスポークの組み方は

右側(フリー側)も左側(ディスクローター)も

ハブの下から出てきたスポークが右へ流れます。



rhub


組み終わったら振れを取ります。

フロント20mmアクスルの振れを取るために

shimanoの「20mmアクスル用ヤトイ」と言う工具を使用しました。


振れ取り台センターゲージ(自前)を駆使して静かなる格闘。

とにかく面倒臭いのですが

完組みホイールを買うより安くできますし、

好きなハブ、リム、スポーク、ニップルの組み合わせが自由自在です。


初めてやって出来るものではありませんので

挑戦する場合は必ず別のリムを使用し、

練習しましょう。


スポークのテンション(張りの強さ)に基準があります。

注意しましょう。


何度も同じリムを組んだりバラしたりすると

リムに振れが出てきます。


しかし面倒臭い・・・

タップ

BBの下処理をします。

料理の仕込みみたいなもんですね。

これはやらなくても使用できますが、

やると真の味を引き出す事ができます。

また、故障や不具合等のトラブルを

避けることができます。


今回はタップを立てます。

ネジ山の溝を綺麗に削り出すことです。


これにより、BBを組み込んだ時に

しっかりと噛み合い

緩みやガタの発生を防ぐことができます。


XTR、DURA ACEはこの処理をしないと

本来の性能が発揮できないとshimanoのお言葉です。


これは専用工具以外に方法がありませんしょぼん

HOZAN 一軸BBタップ(もちろん友人からの借り物)


金属の切断をする際は切削オイルを使いましょう。


BBのネジ山は

左→正ネジ

右→逆ネジ

絶対に「L、R」間違えないようにしましょう。


いよいよ作業開始

けどまあ、削り取る量なんて大したことは無いだろうと思ってたら・・・


bbtap

「ひゃっほ~い!」

たっぷり取れました。

耳掃除みたいな気持ちです。


あれだけ荒れ果てたBBも、

匠の技のおかげで

光の溢れる空間へと生まれ変わったのです。

after↓


afterbb

キラキラ

定価15万円近くするフレームでも

こう言う処理はされていません。


ついでに水抜き穴のバリも

取り除きました(これは自前のマイナスドライバーでにひひ


ヘッドセット交換

REIGN05 ヘッドサイズ

O/D=50mm I/D=44mm

インテグラルヘッド ロープロファイル


まずは現在付いているヘッドセットを外します。

CANE CLEEKとかげ リテーナータイプ


リテーナーとシールドベアリングはそれぞれ使用するカップの大きさが違っていたため

リテーナータイプのカップにシールドベアリングを組み付けることはできませんでした。


普通のAHEADの場合ヘッドワンポンチで抜くのですが

こいつの場合は

丸い木の棒を上から差込み、カップの内側にあて

プラハンでコンコンと四箇所程叩き、落としました。

(本当はどうやるんでしょう・・・汗


canecleek


そして、新しいヘッドを組み付け


FSA orbitZ

シールドベアリング Φ41.0 アンギュラ:36°/45°

を使用。


まずは、カップを圧入します。


ヘッドチューブ、カップにたっぷりとグリスを塗りましょう。


特殊工具無しでやってみようと

かまぼこの板をのせて、思いっきり体重を乗せて「ふん!」

・・・ビクともしません。


プラハンで力いっぱい叩きました

・・・ビクともしません。


あきらめて・・・


HOZAN ヘッドワン圧入工具を使用(友人からの借り物)


cupatunyuu
あら、簡単に・・・

グリグリ回していくと圧入が完了した時点で圧入工具が回らなくなります。

今回の物もそうですがアルミ製のカップの場合、力加減に注意しましょう。

しっかりと圧入が必要ですが、やりすぎると割れてしまいそうな感じです。


最後にベアリング、スペーサー等を入れて終わり。