Newsweek 2/3号の日本の危機に関する記事は参考になる。昨年の高市存立危機発言は日本の長年の立場を再確認しただけだが中国の反応が不自然に過剰なのだと。

 つまりせっけん総領事の「首切り」発言に続き中国外務省までが日本大使を呼び出しの上、火遊びするなの警告、最後は台湾を包囲して実弾訓練までやった。これらは単なる過剰反応ではなく中国軍には台湾占領能力はなく軍内部の腐敗と効率の悪さから高級将校解任と日本を悪者にすることによる国民の経済への不満のガス抜きだと。

 一方の日本は防衛予算を9%増額し5年で倍にすると。つまり日米同盟の再確認を何度やっても最後に頼れるのは自国の軍隊兵力とその兵士の士気なのだ。ところが日本はロシア、中国、北朝鮮と核保有国を3つも身近に対峙し囲まれているのだ。

そこでは生き残りをかけた戦略とは核利用しかないようだ。ただし非核3原則があっても核不拡散条約に違反せずに核抑止力を使う方法があるというのだ。それには原潜あるいは原子力空母保有により海上自衛隊の行動範囲と生存性が高まり核兵器がなくても敵の攻撃から距離を保って反撃できるので「抑止力」とまではいかなくても皆無よりはましだという。

 そして経済的には中国依存から抜けるべきとしている。これはすでにソニーなどが中国撤退により中国の30万の雇用を切り捨てて中国にダメージを与えることができているからザマー見ろだと思う。アメリカもすでに中国依存は2017年の22%から9%へと急落させたとある。

 日本は不倶戴天の敵である中国を経済依存の中央に据えるのは理に合わないと指摘。

 そして結論は日本人が高市をどこまで支持するかにかかっているのだと。2026.1.29投稿