本日12/3のyoutubeではくま対策の専門家の意見が出ていた。奈良、和歌山、三重の紀伊地方の3県を管轄するくま管理専門家の女性だが、熊を過去には保護対象にしていたのは事実だがそれは10年も前の話であり今は管理状態だと。つまり増え過ぎたら駆除、減り過ぎたら保護するという事のようだ。管轄範囲内では467頭の月の輪ぐまがいるとのこと。
過去には大正から昭和にかけて乱獲したので絶滅しかけたため保護対象にした時期があったと言うことだ。
特に終戦直後の食料難時代には熊を食料にしたはずだと私は思う。なにせ私の父はあの頃の日本人は痩せて目ばかりをぎょろぎょろさせていたと話しており、その父は大きなリュックを背負って東大阪の私の実家から姫路の農家までサツマイモの買い出しに行ったと話していたが、物が何もない超インフレの時代のため金では売ってくれないので代わりに着物などとの物々交換だったと苦労話をしてくれたものだ。そういう時代なら生きるためには熊でも食べただろうと想像する。
話をクマ対策に戻すと全国的に罠をしかけておいて捕まえて駆除して生息数を減らすしかあるまい。警察官にライフルを撃たせるのも良いアイデアだと思う。2025.12.3投稿