10/6に買った中国からの帰化人である石平と金の2人による共著「中国に媚びるな」という本にはなんと、南京大虐殺はうそだとある。石平が北京大学にいた頃に南京大虐殺が盛んに言われるようになったが、話には矛盾だらけで疑問だったとある。南京出身者に聞いてみると、その人が祖父、祖母に尋ねても一切虐殺の話を聞いたことがないとのことだ。その人の祖父は8人も兄弟がいて全員南京市民だが1950年代まで生きていた、つまり戦時中には1人も殺されてないのだ。
昔中国の春秋戦国時代に秦(しん)は趙(ちょう)軍の40万人を捕虜にしたがとても養えないので全員を穴埋めにして殺害したとのことだから、日本軍も同様なことをしたのではと思っただけらしい。今でも40万人を埋めた地域の人は深く掘ると骨が出るので掘るのを嫌がるのだという。だから日本軍が30万も埋めたら今でも掘れば骨が出るはずだが何も出ないのだとのこと。
さらに当時の日本軍が30万も殺すだけの銃と弾薬を持ってはいなかったはずだと書いている。
最後は悪名高い731細菌部隊についてだが、実情は中国の水質が悪いので伝染病予防の薬のために石井という軍医将校が731部隊を作ったのは事実だが、生体実験をしたのは死刑囚に対してだけだと。松本清張や森村誠一の小説で有名になったが小説が誤解に基づくものだったとのことだ。2025.10.6投稿