3か月前に中国空母が初めて日本領南鳥島に表れたと報道されていたのを最近youtubeで知った。日本領にもかかわらず中国が占領計画を作成しているので義憤を感じた中国人がその詳細も暴露した。占領理由はレアアースが豊富なのだ。
てめえは中国内に豊富に持っているくせに日本が採掘して中国製が売れなくなるのを邪魔するとともに、中国の独占的市場でなくなると外交カードとして「言うことを聞かないならレアアースを売ってやらん」と言えなくなるからだ。汚過ぎる上に欲深な中国はどこまでも世界制覇を追及するつもりのようだ。
具体的な中国の日本妨害工作としては2003年に日本が資源開発装置を完成したころから始まった。最近は駆逐艦をはじめとする17隻もの海警船で島を取り囲み大砲を島に向けた上、海底ケーブルを切断して島を停電させ、駐在している海上自衛隊基地、気象庁の観測所を妨害したとのyoutubeもあるのだが詳細な時期は不明だが最近だろう。
さらに中国はNETでハッキングして島の水道まで止めてしまった。17隻にたいして日本はわずか5隻の巡視船を派遣したのみだが、中国側の「降伏すれば包囲を解いてやる」という脅しには屈しなかった。島の駐在員の湯川博士は落ち着いて衛星通信を使ったインターネットで全世界に17対5の対峙を動画で訴え、断じて引き下がりませんと宣言したのだ。あっぱれな行動だ。
その他中国は船を衝突させて日本の乗員が海に投げ出されその救助を妨害までしたので直ちに世界中の147か国もの人々から日本を応援するSNS投稿が山のように押し寄せたという。米軍も応援に駆け付けてくれたのだ。さらに国連は緊急会議を開いて中国非難決議を採択、つまり中国は世界の世論に押されて拒否権行使もできなかったのだ。ざまーみろっ。ついにここに至って中国は謝罪。
南鳥島は東京都の小笠原諸島の端にあり日本最東端にある面積1.5平方キロのサンゴ礁、2015年の人口は71人だが、戦時中には軍人9000人がいたという。本州からは1800㎞程離れており、空港はあるので厚木基地から自衛隊の輸送機で3時間だという。船も着岸できるよう工事中である。
島の歴史は1898年に日本領となり1902年にはリン鉱石を採掘していた。それが今はレアアース8700万トン、リチウム3500万トン、コバルト450万トン、金額では100兆円にもなるのだ。島ではなく沖合の船から水深6000mまでパイプを伸ばして吸い上げるというからコストはかかる。
中国の妨害に屈せず日本は採掘を開始したのだが、全く新聞、テレビ報道がないのはなぜだ。中国に配慮?というなら腰抜けだ、媚中外交の最たるものだ。この状況下でも島で観測した台風情報は人命のため中国に流しているが、バカか、妨害を止めるまで台風情報は知らせないと言えばよいのだ。その他の資源情報は駐在員が死守した。
命がけで中国を排除した島の駐在員、巡視船の隊員の勇気と功績を今からでも称え表彰するべきだ。2025.9.15投稿9/17赤字追加
