本日5/3のウクライナ人youtuberボグダンのUTIMESによるとウクライナとアメリカの間で資源開発協定が締結されたと話している。この中でプーチンには終戦する気がないとも発言している。
協定はウクライナ、アメリカ双方に拘束力はないとしており、ウクライナにとってアメリカを火事場泥棒にはしなかったとのことだ。ウクライナはそのレアメタル等の資源を使って将来自立できることを目指しているのだと。
またゼレンスキーが最も恐れるロシアの侵略を防ぐ安全保障については資源開発のためアメリカ人がウクライナに駐留することがロシア侵略を防ぐことになるという判断だ。
資源開発方法は両国が半分ずつ出資して復興投資ファンドを設立し、最初の10年間はその利益を再投資に回す。その後は収益を両国で分け合い、ウクライナは国内復興にそれを投資する。これまでのアメリカの軍事支援費用の返還は求めず、アメリカからさらに武器を5000万ドル分ウクライナに輸出するがこれまでの支援金回収ではないという物。
問題は現在ロシア占領下にある南東部4州にもレアメタル等があるからそれはどうするかだが、ロシア領になってしまうかどうかは今後の交渉課題に残したままである。
今後は英仏などとも同様に協定すればロシア侵略の抑止力はさらに増大する。がんばれゼレンスキー、ウクライナ。2025.5.3投稿