トランプが日米安全保障条約についてアメリカは日本を守るが、日本がアメリカを守らないのは不公平だと言いだした。条文には確かにアメリカの防衛については1言も触れてはいない。だから条約上はアメリカが攻撃されても日本には守る義務はないのだが、もし日本を防衛するために米軍が血を流している状況なら自衛隊が知らん顔はできない。自衛隊の対応は2通り考えられる。

1.                  日本領内が敵の攻撃にさらされている場合は日米安保条約が適用され、日米共同で日本を防衛するのだから米軍が攻撃されればその米軍を支援するために自衛隊が敵を排除したり、米軍を救出しなければならないのは当然だ。

2.                  日本の領土でない場所で戦闘が行われても一旦安保条約が適用されれば攻撃されている米軍を自衛隊は支援または救出しなければならない。

3.                  アメリカ本土または米軍が攻撃されても日本領土が攻撃されない場合は現在の安保条約を適用することはできない。

 

トランプは3.項が不満なのだろうが、それに対応するには憲法を変えなければならず、憲法制定時の背景を考えればそれは不可能だ。もしどうしてもというならアメリカを守るために自衛隊をアメリカに駐屯させてもいいのかというて見る方法もある。どう答えるか。2025.3.8投稿