ペロブスカイト太陽電池は日本で発明され、パナソニックが2026年発売を目指すもので、従来のように広大な土地が不要、電気自動車の屋根、ボンネットのような湾曲面でも貼り付けられる。しかも薄暗い時でも発電できるという。製造コストも安く、製造時の消費電力が少ないのでCO2排出も少ないのだ。

 材料は日本に豊富にあるヨウ素。トヨタの試作車は1充電で3600kmも走行するというから充電スタンドがなくても家庭充電だけで使用可能だ。

 これなら電気自動車も普及しそうだ。テスラやBYDが昨冬に充電待ちの間にバッテリ切れで大量の放置車を出したようにはならない。温暖化阻止で日本がヒットを打てそうだ。2024.7.29投稿