中国のEV(電気自動車)メーカBYDが東京に販売拠点を作り安値で販売して2023年は23、000台売れ、世界では14万台だという。ドルフィンという名のモデルは440万円、1回の充電で走る航続距離は485km。

 これに対してトヨタのBZ4ⅹは600~650万円で航続距離550km。日本も2035年までにガソリンエンジンの新車販売禁止する予定だ。後11年しかない。

  性能はトヨタが上だがなにせ安いのがとりえのBYD。バッテリはブレードバッテリと称する薄い板状のもので床下収納するから室内が広いと思われる。

 このところの円安でBYDの価格はもっと上がるだろうが、私の近所にも日産のEVを2台持ってる人がいて徐々に低炭素に関心が出始めている。テスラもたまに走っているのを見かける。

しかし充電スタンドの普及が進んでないから遠出はできないので家で充電するしかなく、通勤用には使える。

 問題は中国製の品質の悪さは定評があるがトヨタの強敵かも。2024.7.16投稿