政治資金規正については金で有権者を買収することも禁止を明文化する必要がある。昔はこんなこともやっていたからだ。従って選挙費用等の政策活動費をすべて明細化して公開させよう。

 そのためまずは原資となる国からの政党交付金の額とその政党の管理責任者名。次に受領した寄付の金額、1万円以上の寄付者名とその日付を収支報告させよう。

 ここで安倍晋三はかつて桜を見る会という政治資金パーティーにおいて参加者がホテル受付に払ったから党は受領してないという屁理屈、詭弁でごまかして収支報告しなかったのだ。こんな男をよくもまあ国葬にしたものだ。いかに自民が腐さり、国民が騙され、甘かったかを表している。今度こそ自民を倒せえっ!

 次はその集めた原資を何にいつ使用したかの明細をNETで調べて見ると収入欄には党員からの党費、寄付(個人、企業)は金額上下とも制限なしに記載。

 支出について経費の部では人権費、光熱、消耗品等に分かれて記載され、政治活動の部では選挙活動、宣伝、資金パーティーの項目もちゃん書く欄があるが領収書は5万円以上は添付となっているにもかかわらず、自民の改正案は10万以上だとお!ふざけるなあっ。

 保有不動産など資産明細も提出とあるがこれは無意味だからむしろ改正案では削徐した方が良い。明細作成に余計な時間の浪費だ。

 本日5/20の国会で維新が50万円以下の支出不明だとの追及に対する答弁で岸田は政治資金の支出を領収書によるチェックはしてないと明言。

 結論・・・岸田はやる気なしだから野党にがんばってもらわないと。2024.5.20投稿