先日のyoutubeで見た日本軍731細菌部隊の人体実験と実戦使用の実態。場所は中国黒竜江省で、時は太平洋戦争前の1940年9月、中国兵捕虜16人に人体実験。なぜかというと日本もアメリカも毒ガス兵器禁止条約に当時不参加だったのだ。
しかし中国人を実験台にするのはひどい人種差別。ネズミでもよいはずだ。その後も昭和12年までの9年間で1300回もテストし3万人を殺したというから想像以上のひどさだ。しかも元731の隊員だった93才の生き残り兵の証言がすさまじ過ぎるのだ。
「丸太」という暗号で呼ばれる人体を使ってテストしただけでなく、人体を縦や横に切断した標本まで作っており、赤子を宿す妊婦の切断面は鬼気迫るおぞましさ。これらは終戦時に焼却したので証拠は写真だけになっているようだ。
そして実戦での使用は細菌ではなく毒ガス、といってもくしゃみガス、催涙ガスであり、びらん性のような残虐性はなかったが対中国戦では大いに役に立って勝利したとのことだ。
ところでアメリカも本土決戦になれば九州で毒ガス使用を予定していたという。概要くらいは歴史教科書でも触れておいた方がよいだろう。中国人に指摘されるまで知らなかったという事態は避けねばならない。2023.11.29投稿