フィンランドのオンカロの地下400mにある使用済み核燃料の最終処分場を日本人が見学しyoutubeに投稿した。まずVLJと呼ばれる前処理場があり中低レベル放射性物質の無人処理をするがここは5.89μSv(マイクロシーベルト)だから高空に上がると受ける程度の放射能。
そこからさらに地下400mの深さに移動するため全長5kmもある長い坑道を車で降りるが、入り口は何重もの大きな鉄の扉をくぐってはいり、それでもまだ放射線防護服は必要なし。
最終到達地点にあるオンカロ(隠し場所という意味)では3000本もの直径数mの縦穴を掘りそこに腐食を防ぐための銅製のパイプに詰めた放射性廃棄物を埋めるのだ。100年間で2000トンもの廃棄物を埋めて地層処分にする。この地層は断層など地震の恐れがないと判断されているがそれでもフィンランドに地震がないわけではなく、最近数10年間はないのだという説明。18億年前の地層だから心配ないという。
ここで害のない放射線レベルに低下するまで10万年間保管される。日本の六ケ所村処理場ではどうか?地震大国日本であり、すでに近くに活断層があるという地質学者の説があり、それが海岸沿いにある階段状の崖に表れているというのだ。それ以前の問題として核燃料サイクルが破綻している。取り出したプルトニウムを燃料に再使用する計画はもんじゅで失敗してとん挫。だからといって日本からオンカロに送って処理を頼むなどコストがかかりすぎて話にならないから結論は原発は日本では無理。
再生可能エネルギ発電しかない。これには地熱発電も水力発電も含まれる。2023.11.20投稿11/21赤字訂正