Newsweek日本語版10/4号の記事から見ると、安倍晋三は国論を2分したとの評価。しかも死してなお対立を残したのだ。つまりそれが国葬では反対者の方が多いという事実に現れていると思われる。以下記事内容は「」内。

 

 「自民が集票と選挙応援、さらには選挙資金援助にまで統一教会に依存してるくせに協会が信者を搾取している実態に目をつぶってきた。だから山上容疑者のテロに倒れたのは安倍自身が招いたものという暗黙の了解も同時に広がっている」と記事は書いている。 

 「日本の伝統的なコンセンサス重視の政治数の力で反対を押し切るファシズムを持ち込んだ」とも書いてる。

 「それでも野党よりはましだと思う人が自民を選び政権安定を買っていただけ。他に政権を担えそうな政治家がいない。安倍の任期中の選挙運動ではファシズム反対、安倍ヤメロ、というシュプレヒコールがあった」のだが国内では報道されてないようだ。私自身もこの記事で初めて知った。

 安倍反対原因は「過半数の国民は安倍の政策を嫌い、安倍政権末期に浮上した疑惑、つまり森友、加計学園、桜を見る会、公文書偽造で自殺者まで出してしまったので愛想をつかされたからだ。つまり決して人気ある政治家でなかったのだ。」

 

 しかし功績面では「アベノミクスの第1の矢の金融緩和で円高から円安に転じ株価は上がった。2013年には求人数が求職数を上回り、8年間の在任中には500万の新規雇用が生まれた。ところが消費増税で成果は実感のないものになってしまう。」

 

 外交的国際面では「自由で開かれたインド太平洋構想を打ち出してアメリカでも注目された。世界は1人の卓越したリーダーを失った。」

 

 最後にこの号の表紙には「安倍は世界では評価されるのになぜ国内では叩かれるのか?」とあるが、答えは世界では国内のファシスト的な、聞く耳を持たぬやり口が見えないからだろう。2022.9.30投稿10/1赤字訂正