いまだに安倍晋三の功績という人の多い集団的自衛権の法制化は彼がわざわざ言い出すまでもなく、既にちゃんと日米安全保障条約には明記されている。その部分を序文から引用すると、

「両国が国際連合憲章に定める個別的または集団的自衛の固有の権利を有していることを確認し、・・・」と書かれているのだ。

 それを安倍が初めて安保法制により規定したかのように言ったのだから正にうそつきで、国民をだましたことになる。

 さらにいうと、安保法制は憲法違反である。なぜなら憲法は正当防衛でない場合、つまり外国の攻撃を受けてないのに日本が先制攻撃することを禁じていると解釈されているからである。しかしいったん攻撃を受けたら正当防衛の権利が発生するから自衛のための戦力は保持しているのが自衛隊である。

 そして自衛隊は日米安保条約に基づき日米共同で日本を防衛するために集団的自衛権を行使する。だから安保法制などなくても集団的自衛権を行使できるようになっていたのであり、安倍の功績ではなく、安倍が知らなかっただけか、あるいはわざと自分の功績にするため余計なしかも憲法違反の法律を作ってしまったのだ。ばかめは国葬に値せずだ。2022.8.3投稿