日米両政府の発表でNPTが各国首脳に広島長崎訪問を勧めるとし、同時に核技術が気候変動対策などで平和に貢献できるとしたが、これは原子力発電が脱炭素に有効というつもりのようだが、そんなことはないぞ。

 まず第1に原発は放射線で必ず劣化するから40年毎に建て替えなければならず、解体工事で建設機械が大量の排ガスとしてCO2を排出するのだ。しかも解体瓦礫は使用済み燃料と同様、放射性廃棄物だから地下深くに埋める必要があるのだがこの埋設工事の建設機械がまたしてもCO2を出してしまうのだ。しかも稼働中も炉の冷却水が放射性廃棄物を出す。つまり子孫に汚れた地球を残すのだからドイツは今年中に原発を全部廃炉にして撤退するのだ。おまけに地震大国日本では福島事故のような爆発事故は全国どこでも再発可能性がある。

 なぜなら福島は津波ではなく津波到達前にすでに地震だけで冷却系統がダウンしていたのだから。詳細は当ブログの「原発は津波より地震対策」参照して欲しいが、岸田も安倍晋三と同じ穴のムジナか。2022.1.21投稿